大成功で終わった
第35回セミナーコンテスト名古屋大会。

出場者とサポーターの気合いの円陣


一日に7本ものセミナーを
立て続けに聞くって、
なかなかないですよね。


しかも、その7本への
コメンテーターさんたちの
公開プチコンサルつき。

グランプリ級の豪華コメンテーター


そして、大会が終わってからも
延長戦が待っていて、

出場者もサポーターも
コメンテーターの先生も

みんなが今日のことを
シェアしあいます。

第1延長戦

場所を移動して二次会


セミコンは毎回こんな状況で、

なにも新しい発見がない人なんて
いるのだろうか?

という一日になります。



昨日は中学3年生の
娘を連れて行きました。


わたしたちサポーターが
準備をしている姿を
横目に見ながら宿題をして、


本番では
採点シートを記入しながら
セミナーを7本受講。

楽しみながら学ぶ娘(かわいい)


延長戦では私とは離れて座り、

いろんな種類の大人たち(笑)と
いろんな話をしてきたようです。



(「乾杯がだいぶ上手く
できるようになったと思う!」
って言ってました。

たしかに、
JCはあまり乾杯はしない。)




どんな話が印象に残った?
と聞いたら、
いろいろある中でも

「もっと中学生らしいことを
するといいと思うよ」って
言ってる人がいたんだよね。

中学生らしいってなんだろうね?


と、
一つフックをかけてもらったみたい。


よく考えるといいよ。
メリットとデメリットを
自分で見つけるには
かなりいい一言なんじゃないかと。



◯◯らしさって、
ちょっと危ない言葉だと
私は思っていて。


母親らしさ、
日本人らしさ、
女らしさ男らしさ、
子どもらしさ。



その特徴がよく表れている場合に
◯◯らしいって使われるのだけれど、


それは
普通の、一般的な、多数派の
固定概念というか、偏見というか。



それに苦しめられる人って
たくさんいるんです。


わたしも
「母親らしさ」に苦しめられた一人。



人それぞれ価値観が違うのに
共通のイメージでくくられると、

それは
個性や多様性を尊重することと
逆行するんじゃないかな?



休みの日に
セミナーコンテストに
オブザーバー参加したいなんて
中学生らしくないし、


飲み会で
親と離れて知らない大人と
話しているなんて
中学生らしくないし、


(子どもを放っておいて
酔っぱらってる私も
母親らしくないし、)


大人ばかりの中、自ら挙手して
感想を話しにステージに上がるのも
中学生らしくないし、


席替えをするたびに、
まわりの大人たちと乾杯するのも
中学生らしくないし。



でもそれが、
あなたらしい
と、母は思うのです。



娘は実は
いわゆる保健室登校。

いろんな劣等感や恐怖心から
学校やクラスへ入れない。


“保健室登校の子”と見られることや、

普通の中学生みんながやっている
当たり前のことをする難しさを
抱えています。



そんな状況で、
わたしがすごく救われた
ブログ記事があります。



潮ちゃんのいう
「LGBTかどうか、どうでもいい」
という人がまわりにいる幸せ。


セミコンのコミュニティにいると

たぶん娘が
中学生かどうか、不登校かどうか
なんて、関係なく受け入れて
もらえるんですよね。



母としては、
「自分らしさ」
大切にしてもらいたいな。



娘は昨日、
次回 セミコン名古屋36回大会に
出場することにしたそうです。


子どもだからこそ
話せる何かがあると感じたみたいで。

宣言の後、代表理事と握手


中学生らしくはないけど
彼女らしいので、
全力で応援します。


よかったら、応援しに
来てやってください。

2020年 3月28日です。