昨日は、
私が執行部として関わっているNPO
mama・ライフ・バランス プロジェクトの
ミーティングでした。
 
ママバラ首脳ミーティング
 
 
改めて、
強みって人それぞれなんだな、と。
 
 
 
実は

わたしはマンガが苦手です。

 
 
読めなくはないんだけど、
できれば、文章、活字を読みたい。
 
 
はじめのとっかかりとして
『論語と算盤』や
『7つの習慣』などを、
マンガで読んでみました。
 
 
面白くないことはないけど、
情報が多すぎる。
 
“察してね” が多いんですよね、
マンガって。
 
 
 
わたしは作者さんの意図を
意図したままで受け取りたい。
 
 
でも絵だと
その確信が持てないんです。
いろんな解釈ができるから。
 
 
 
映画も原作を読んでから
観たい派です。
 
 
あっという間に映像が流れていくと、
 
伏線を取り漏らしそうで、
もったいない気がして。
 
 
 
そもそも、原作が難しいから
簡単に噛み砕いてマンガにしている
パターンが多いのに、
 
 
(『論語と算盤』や『7つの習慣』は
原作がなかなか難関ですよね。)
 
 
一般的には
簡単だと思われていることが
 
私には余計に難しくなっている。
 
 
何が簡単で
何が難しく感じるのか
十人十色だな、と再確認しました。
 
 
 
でも、この十人十色が
組織を作るのにはとてもいいんです。
 
 
 
リーダーシップの5つの役割
というものがあります。
 
それは
ビジョナリー:将来を見通し、実現したい未来の姿を描く
 
企画屋:新しいことを考える、面白くする
 
事務局:事務処理が得意、関係者へのケアが行き届く
 
専門家:情報の収集や分析、クオリティ・マネジメントができる
 
突破者:困難なときにも元気づける、障壁を工夫して乗り越える
 
これらを
5つ全部兼ね備えている人は
なかなかいないので、
 
チームを組むときは
この5つの強みを上手く組み合わせると
いい組織ができると言われています。
 
 
 
今のママバラの執行部は
まさにこの5つが
ぎゅっと集まっていて、
 
それぞれが明確に役割分担を
しているチームなのです。
 
 
(ちなみに私は
④専門家:分析担当です。)
 
 
 
だから、笑いながらも
前進していけるんだろうと
感じています。