今日はなんだか、
怒られている人をよく見ました。
駅の階段の下で、
おじいさんが
中年女性にお説教をされていて
だいぶ凹んだ様子でした。
娘の中学校は、
今週末が体育祭の予定で。
つぎの行動への取りかかりが遅い
って、先生が怒っていて、
マイナスエネルギーを
吸収して帰ってきました。
娘の中学の同級生は、
お友達の教科書に落書きをした
っていう理由で、
親御さんが職員室まで
呼び出されていたし。
こんな感じで
なんだか、
「そんなことで怒らなくてもいいのにな・・・」
と思うことの連続でした。
駅で怒られていた
おじいさんは、
何をやらかしちゃったのかは
わかりませんが、
大の大人が
公衆の面前で説教されるのに
正当な理由なんて
そうそうないと思うんですよね。
行動が遅いのだって、
「なんで行動が遅いのか?」
って考えてみたら、
例えば、次にやるべきことが
把握できていないとか、
そもそも
早くうごかないといけないと
思っていなかったとか、
何らかの理由があるんですよね。
そこをフォローしてあげれば
イライラプンプンすることもないし、
望む結果も出るだろうし、
お互い楽に過ごせるのにな。
教科書の落書きだって、
親が呼び出されるほどの
ことなのかな?
中学生なんだし
きちんと話を聞いて上げれば
自発的に反省すると思うんだけど。
“怒る”以外の表現が苦手な人って
言葉のチカラを鍛えると
解決すると思います。
言葉は考えるもとでもあるし、
コミュニケーションツールでも
あります。
普段から、
自分の気持ちや考えを
言葉にする(=言語化する)
ということを習慣づけると、
自分の気持ちも整理できるし。
何かを伝えたいときにも
適切な言葉が出てきやすくなって
イライラプンプンしなくて
済むようになりますよ。