週末に法要は済ませましたが、
今日が本当の四十九日。
この四十九日の間
はじめは
ああすれば良かった
こうすれば良かった
と後悔ばかり。
手続きを進めはじめた頃には
夫が今まで築いたものがなくなる恐怖。
(手続き関係で)夫の会社の方と接するのは
その方々を通して
夫の存在をおぼろげながら感じて
嬉しい日々でもあった。
接するのが、夫の口から聞いたことのある方々ばかりだったからか
親近感すら覚えていた。
はじめは、夫に関わることをしていたら
なんとなく夫が帰ってくるような気がしていた。
けれど、だんだん
何をしても夫が帰ってくることはない、と
気づいてきた。
そこに気づくための
四十九日間なのかな、と思った。