投票券に思う | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

先日、長男が二十歳の誕生日を迎えました。


夫は何年も前から、

長男が成人したら一緒にお酒を飲むことを

とても楽しみにしていたので、


誕生日当日に、

二人で飲みに行ってました。


私も、息子が二十歳を迎えたら

感慨深く思うのかな、と漠然と思っていました。


が、今は正直

発表会や仕事のことで頭がいっぱいで

思い出に浸る暇もありません(^_^;)


20年前のことを思い出して

泣いてしまうんじゃないかしら、と

思ってたけど

驚くほど普通に過ごしていました。


でも、地元で来週ある選挙の

投票券が長男宛にも届いてるのを見て、

あー、長男も成人したんだなと実感しました。



初めての出産。

41週過ぎても産まれなくて、

病院のすすめで入院した晩に

陣痛が始まったものの、

4,5分〜2,3分おきまでしか間隔が縮まらず、

それが5日間ほど続きました。


その間に、

骨盤が狭いのか?とレントゲンを撮ったり、

陣痛促進剤を打ったり。

促進剤を打つとずっとモニターを付けるので身動きができず、

陣痛があるのに寝返りもうてず、

本当に辛かったです。


何日も陣痛が続いてるので、

何も食べられず吐き気もあり、

まさに「産みの苦しみ」でした。



結局42週に入ってしまい、

このままだと母子ともに危険だから、というので

帝王切開になりました。


後から思うに

事前に「できるだけ自然に産みたい」と

希望していたので、


病院としては

出来得る限り希望に沿ってくれたのだと思うのですが、


本当にしんどかったので

最後の方は

「何でも良いから、早く切ってくれー」

と思ってました(^_^;)



結婚した時に

3人くらい子供が欲しいと希望していて

結果的に希望が叶った訳ですが、


初めての出産が

そんな感じだったので

2人目が欲しい、と思えるようになるまでには

結構、時間がかかりました(^_^;)


そんなこんなも思い出ですね。


成人おめでとう。