今年の目標の振り返りの途中ですが。
(いま書きかけです(^_^;))
今日はちょっと感無量なことがあったので。
ご存知の方は、ほとんどいらっしゃらないと思うのですが…
我が家の次男は、小さい頃から喘息を持っていて
いろんな病院に行っていたのですが、
信頼できる先生に巡り会えなかったことや、
私がネットで見た情報に振り回されたりしていて
治療法がブレブレだったのです。
薬も飲んだり飲まなかったり。
今思えば、次男や病気のことを
認めたくなかったのかもしれません。
そうこうしているうちに、
5年前の年の暮れに、
ひどい発作を起こして入院したのでした。
その日、私は書き入れ時のスーパーのパートに行っていて
仕事納めだった夫が、仕事を休んで病院に連れて行ってくれました。
母親なのに。パートなのに。
胸が押し潰されそうでした。
私にとって、自分自身の在り方を考えさせられる
大きなきっかけとなりました。
次男にとっても、
大きなきっかけになったことは間違いなく、
退院してからは
あんなに面倒くさがって、嫌がっていた
薬をちゃんと飲むようになりました。
そして退院以後は発作も起こらず、
薬が一つ減り、残った吸入の薬も1日2回から1回になり、
今日の診察で、
薬を一旦辞めましょうという事になりました。
継続しての診察も一旦終わりとなりました。
この話自体は、以前から打診されていたのですが
いざ現実になってみると
今までのことが走馬灯のように巡り、
みんな頑張ったね、と感無量になりました。
今日の診察は夫が付き添ってくれたので、
余計です。
一番頑張ったのは次男ですが、
夜中に車を走らせ病院に連れて行ってくれたり、
入院の時には率先して動いてくれた夫にも、
そして私や息子の言い分を否定せず、
優しく導いて下さった今の主治医の先生にも、
本当に感謝です。
私なりに、その時その時で
一生懸命やってきたつもりだけど、
遠回りになってしまってごめんね。
でも、とりあえず
一つの区切りがついて本当に良かったな、と思います。