こんにちは。
先日、医療費控除の書類を提出してきました。
一から確定申告をされている方からしたら、
微々たる量ではありますが、
それでも通帳と領収書との照合が
毎年かなりおっくうだったので、
少し気が楽です。
今年わかったのですが、
以前は一部負担金が必要だった子供の医療費が
今は全額助成になっていたので、
大分手間が減って助かりました。
・・・・・
さて、本題です。
仕事で、一日のうち何度か
電話でやり取りすることがあり。
自分のあまりのどもりっぷりに驚いています。
毎日なんとなく、いたたまれない思いでしたが。
最近気が付いたのは。
やっぱり「早くキレイに」言おうとしている。
だから慌てているし、
息が充分に吸えてなくて、吐き出すように話せない。
なので、
ゆっくりと、一音一音はっきりと言うように心がけるようにしました。
それと、職場名と自分の名前を付箋に書いて
見えるところに貼っています。
これでうまくいく場合もあり。
さっきまで言えていたのに、
突然ブロックがかかったように言えないときもあり。
そんな毎日を送りながら、
ある日突然思い出したことは。
昔もそうでした。
仕事でたくさん話すことで
大分スムーズに話せるようにはなったけど、
それでも不便で、しんどくて
どもる仲間に会ってみたくて吃音教室の扉をたたいた事を。
あー、そうだった。
専業主婦をしていた頃は、困る事はあっても
何とか「吃音は自分の個性」と自分で思える程度の人付き合いしか
していなかったのかもしれない。
なんかね。
久しぶりに自分以外のどもる人に会いたくなりました。
自分では、根性で乗り越えてきたつもりだったけど
昔もしんどかったんだな、私。きっと。
・・・・・・
非難されるかもしれませんが・・・
事務職の仕事を探すと決めた時、
これからは面接で吃音のことをきちんと伝えて、
それで落とされるなら仕方がない。
長い間お世話になるのだから、
初めから自分の根っこを受け入れてくれるところに行こう。
そう思っていました。
でも今の職場を受けることになったとき、
どうしても受かりたくて、欲を出してしまったんです。
吃音のことを伝えなかった。
弱いですね。
自分で決めたことも守れなかった。
だから余計にいたたまれないんだと思います。
もっとも吃音のことを伝えたからと言って、
代わりに電話して欲しい、とか
特別に配慮して欲しい、とか
そういう対処をしてほしいことは全くないので、
状況は同じだし、意味のないことかもしれません。
ただ私の心理的な負担感が違うだけなのです(^_^;)
まあ、伝える伝えないは
おいおい状況を見ながら考えたいと思います。
・・・・・・
話を戻して。
なんとなく今の心理状況が
社会人になりたての頃と似ているような気がして。
「歴史は繰り返す」じゃないけど、
もう一度イチから歩み直し。
そんな気がしているのです。
職場に関しても、
慣れたような慣れていないような。
そんな不安定な状況だけど・・・
今の状況、嫌いじゃないです。
なんか私、頑張ってるな、って気がして(^▽^;)
久々に吃音と向き合ってます。
ぐわんばります![]()
最後までお付き合い下さってありがとうございました。