今日は、
新しく働くことになる職場へ
制服の採寸に行ってきました。
今度は電車での通勤になります。
分かっていて選んだはずですが、
いざ電車に乗って向かうと
電車通勤、大丈夫かしら?とか
やっぱ近くが良かったかな、とか
思ってしまうのが面白い(^_^;)
制服まで用意して頂いて
これは引くに引けないな、とか
私に本当に務まるのだろうか、とか
不安ばかりが顔を出す帰り道(苦笑)
入社するまで時間があるので、
いろいろ考えてしまいます。
まあ、考えると大体ろくな方向へは行きませんが(^_^;)
迷ったり、悩んでる時間が
ある意味一番ラクなんですよね。
決めなくていいから。
決めてしまうと、
あとはもう突っ走るしかない(笑)
仕事探してる間が
一番楽しかったかもしれません。
イベントごとなんかもそう。
準備している間が、
一番ワクワクしているような気がするな、私。
そこまで考えてふと思いました。
あるセミナーで、
「夢が全部叶った時、
どんな風になっていたいですか?」
と聞かれたことがあって、
だいぶ考えたのですが、
どんな自分がそこにいるのか
どうしても想像できませんでした。
そもそも自分の夢も分からなかった。
(これは今でもそうですが💦)
その答えがふっと浮かびました。
「夢がすべて叶うことはない!」
こうなればいいな、という希望は常にあります。
でも、ある程度目処がついたら、
次はこうしたいな、という希望がまた出てきます。
もしくは軌道修正とか。
夢や希望がすべて叶ったら、
逆に困ってしまうかも。
だって、何もすることがなくなってしまうもの。
じゃあ何が夢や希望なのかというと、
私の場合は
それは日常に転がっているものだと思う。
ささいな夢や希望を叶えていくことが
結果的に大きな夢や希望を叶えることになるような気がする。
逆に言えば、
常に夢や希望は叶った状態なのかもしれない。
いつでも夢は叶っていて、
でも次の夢へいつの間にか歩いている、
そんな夢の途中のような状態が
一番楽しいのかもしれない。