長男の卒業式の前には
職場との別れがありました。
退職あるあると思うのですが
自分で決めたことなのに
いざその日が迫ってくると
なぜか急に職場の居心地が良くなり
このまま続けても良かったんじゃないか、なんて
迷いが出てきたり(^_^;)
でも何回も自分に問いかけての結論なのでね。
3年弱しか在籍していなかったのに
こんなに素敵な花束を頂きました。
退職当日にお休みだった同僚に
お礼のメールを送ると
「たくさん助けてもらって感謝してます」という返事が。
そんなー。
こちらの方が助けてもらっていたのに。
自分が思っていたよりも
もしかして
私は愛されていたのかもしれない。
そんな余韻を多少持っての
昨日の息子の卒業式。
役員の時に同じだった人が
声をかけてくれたり
この人だけは挨拶しておきたい、と思っていた人は
皆さん声をかけたら手を空けて話してくれたり、で
社交的でない私は
一人で手持ちぶさたになることも多いし
孤独だな、と思っていたけれど
数の多少を気にしてはいけない。
私の事を気にかけてくれている人はいる。
そんな思いを強くしたのでした。
まー、息子の卒業式に関しては
そもそも主役は子供なので
私が手持ちぶさたであろうが
正直まったくもって無関係だな、とは思うのですが、
幼稚園時代、いや公園時代からの名残りで
なんとなく一人でいると
浮いている自分を感じて
どうにもいたたまれなくなってしまうのです(^_^;)
(↑かなり自意識過剰だな、と時々自分でも思うのですが)
声をかけてくれる人がたくさんいることが、
きっと自分の理想だったと思いますが、
理想じゃない現実の自分もいいじゃん、って
少し思えましたよ(o^-^o)
こういう瞬間は、めったにないのが残念ではあります(^_^;)
最後までお付き合い下さって、ありがとうございました♪
