引っ越しするまでの流れを振り返る | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

チーです。

 

今年の6月に引っ越した私ですが、

最近、子供の送り迎えをする道すがら

 

年明けの頃には、この道を夫と

「いい家、見つかるかな」って話しながら

不安な気持ちで歩いてたよなー、とふと思い出しました。

 

そう思うと

この一年でものすごく状況が変わったな、と感じます。

 

いつもの私のクセで、

すごく進化?進歩?して

「すごいね」とか「頑張ってるね」「頑張ったね」と

言われることも多いのに、

 

自分の中では

「まだまだ」

「これくらいで満足していてはいけない」という

自分に更に追い打ちをかけるような言葉を

かけていることが多いのです。

 

今年は珍しく

「家族みんなで頑張ったよね」という

気持ちがあるので、

ちょっと今の家に至るまでの経緯を振り返ってみよう、と思いました。

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

・・・と、ここまで書いて

下書きで放置したまま一ヶ月以上たっていて

さすがに今年中には記事を完成させたいな、と思い

重い腰をあげました(^_^;)

 

 

かなりざっくり書くと

 

夫は

「自分は長男なので、将来は地元(実家)に帰らなければならない」

と長い間固く思っていて

 

でも地元を離れて長い年月がたち

生まれ育った土地への愛着はあっても

今の自分には合っていない、とわかってきて、

でも親の期待も断ち切れないし、という

葛藤に苦しんでいるなぁ、という風に私はここ何年か感じていて。

 

それが近年、同じような立場の友達が

地元から離れた土地に家を建てたり、マンションを買ったり、と

いうことが相次いだらしく。

 

「自分も家が欲しいなぁ(手に入れてもいいかも)」

と、だんだん思うようになっていたらしいです。

 

そうこうしているうちに、ある日

夫の母から夫に、将来についての話があったそうです。

 

結婚した時には、

いずれ夫が実家に帰って同居する、という話になっていたのですが

母は今さら同居する気はない、という話で

近くに高齢者向けのマンションが建つので

そこに入居したい、という話だったそうです。

 

夫も、ここまで家庭が出来上がってしまっては

今から同居は難しいだろうな、と思っていたこともあり

とにかく家を探そう、ということになりました。

 

で、その頃に偶然(きっと必然だとは思いますが)

私はFPさんに家計のことで

いろいろ相談に乗って頂いていたのです。

 

そこで予算から何から相談に乗ってもらい、

無理のない予算を組むことができました。

 

子供のこともあって

できれば同じ校区内で、と思っていましたが

それがいろんな面で難しい、と分かり

 

また他の事情もあって

一時、家探しが中断した時もあったのですが

 

今年の春頃から

急に事態が動きだして

結果、今こうして新しい家で過ごすことができている、

ということになりました。

 

しかも

予算的に、中古で探していたのですが

なんと新築!に入居できたのです。

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

なんというか

この一連の流れがね・・・

 

ミラクルとしか思えないことが続いて

「タイミングが来る」って

こういうことなんだな、としみじみ思いました。

 

ここまで思うのは

夫と結婚した時以来ですね、きっと。

 

夫との結婚も、ある意味ミラクルの連続だったんです。

いつか気が向けば書くかもですが(^_^;)

 

あらためて振り返ってみると

今年はすごく事が動いた一年でした。

 

という訳で

引っ越しするまでの流れを振り返った話でした。

 

 

 

最後までお付き合い下さって、ありがとうございましたm(__)m