こんばんは(*^^*)
昨日の満月で「手放していく」と
とりあえず口にはしてみましたが、
「手放す」というと
何か大きい物を手放さなくては「手放した」とは
言えないのではないか、という思いもあったのですが、
今日、洗濯物を干していたら
ふいに「今までためていた下書きを記事にしていこう!」と思いまして
こうやってしたためています(^_^;)
久しぶりに土曜日のお休みで、
長男がリビングにいてくれたので
なんやかんやと喋っていて、気持ちが解放されたのも大きいです。
(私が一方的にしゃべっているだけで、息子は右から左ですけれど(^_^;))
タイトルにした「商いとは、お金でなく人を残すもの」というのは
韓国ドラマ 『商道(サンド)』 からの受け売りです。
ざっくり言うと、
まだ商団の下働きだった主人公イム・サンオクが
「早く商いを覚えてお金を稼ぎたい」と言ったのに対して
都房様(社長みたいな感じ)が返したセリフです。
本当にざっくりですが。
初めてこのセリフを聞いたのは2年くらい前でしたが、
聞くといつも思い出すのは、
かつて経験した楽器の売り子の仕事のことです。
平日は事務員として働きながら、
土日は、楽器(キーボード)の販売員として
いろんな楽器店や家電量販店に伺う仕事をしていた時期がありました。
販売の仕事が初めてで
なおかつ訪れた一日二日で結果を出さなければ、という
プレッシャーもあって、すごく売らんかな的な対応になっていました。
今思えば、そんな状態でよくそんな仕事始めたなー、と思います。
でも好きな音楽に少しでも関われる仕事がしたかったのです。
ただ、「音楽が好き」というのと「楽器を売る」というのは
全然ジャンルが違うわけで。
キーボードのところに来るお客様自体が少なく。
寄って下さった貴重なお客様に「何とか売らねば!」って。
そういう気持ちは伝わるもので、
あまり結果は出なかったですし、自分もしんどかったですね。
なので長続きしなかった・・・。
完全に目先の結果しか考えていなかったのですね。
夫が営業の仕事をしているので、
長年、話を聞いているうちに私も感化されてきて
「商いとは、お金でなく人を残すもの」という言葉も
そうだなぁ、と今では共感できるようになった気がします。
別に商いではなくても
目の前に、身の回りにいて下さる方々に
自分が何をどうやって貢献できるか。
いろんなことに共通する言葉だな、と思います。
好きで見ている韓国ドラマですが、
いろいろ学ぶこと、たくさんあります(*^▽^*)
最後までお付き合い下さって、ありがとうございました。
