こんばんは(*^^*)
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事務屋の仕事をさせていただくようになり、
最近、あらためて痛感していることが
「言葉の選び方」です。
例えば、今までならお願い事をするときに
「〇〇して頂けたら、ありがたいです。」という文章で書いてきました。
けれど最近は
「〇〇して頂けますか？」と相手に投げる？文章になっていたのです。
しかも、その文章にして送った後に
自分がその文章にしていたことに気付く、という･･･。
多分、いや確実に文章を書くことに割いている時間が違うのです。
以前は、考え考え時間をかけて文章を作っていました。
だから一度入力した文章を何回か変えては
「よし、これで完璧だ！」と思えるまで推敲していました。
ただ、そこまで推敲しても
結局「もっと、こういう風に書けば良かった」と
反省がつきないので
最近では、時間をかけるより
よりストレートにダイレクトに
相手に伝わるように、文章を書けるように心がけてい（るつもりであり）ます。
その視点から言うと
「〇〇して頂けたら、ありがたいです。」という文章は
回りくどいような気もする。
気持ちの差が、文章にも表れるのですね。
理屈は分かるのですが、こんなにはっきり差が出るなんてビックリです。
時間をはぶくと
「〇〇して頂けますか？」となる、ということは
それが私の本質なのかもしれませんが、
なんか自分目線の文章というか
相手への押し付けになるような
感謝の気持ちが足りないような気もするので
できれば「〇〇して頂けると、ありがたいです。」という言葉の使い方の方が
やさしいかな、と感じる今日の私です。
時間をかければいい、というものでもないとは思いますが
こういう細かいところほど、文章のやり取りだけでは
真意が伝わらず、誤解をまねくこともあると思うので
気をつけなければ、と
今日は自戒を込めて、自分自身に向けての発信でもあります(^_^;)
最後までお読み下さって、ありがとうございました。