先日、 口紅を変えた話 を書きました。
なんとなく
変えるのに時間がかかったのは
私に似合う色が
かなり深い色だったからなんです。
濃い色の口紅を塗っていると
いかにも「塗ってます」みたいな
厚化粧みたいな感じがして
それは私の好みではなかったのと
周りから厚化粧と思われたくなかったのと(笑)
というか私の中で「自分らしくない」とか
派手に見られる、とかいう思いがあって
「私には似合わない」と
思っていたんですね。
それと
私はオッチョコチョイなので
お出かけした時には
必ずと言っていいほど
服に唇が当たって
口紅が付いてしまうんですよね。
それが嫌だな、と。
で、今の口紅に変えてみて
どうだったかと言うと
今のところ「それ変」とか
「厚化粧」とかは
言われたことありません。
それどころか気づいて
褒めて下さった方もいます。
濃い色なので
無意識に自分でも気を付けているのか
服に付いたことは
現時点ではありません。
ということは
「似合わない」というのは
私が勘違いして思いこんでたことなんですね、きっと。
思い切ってやってみましたが
ひとつ自分の制限が外せたのかな、と思っています。
こんなに日常のことでいいのかな、という気持ちもありますが
きっといいのでしょう。