同じ穴のなんとやら | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

昨日、義母に電話しなければならない事があって

覚悟を決めて電話をしたら





案の定、先日の息子の体調不良について

私のせいだ、というような事を言われた。





本人は自覚がないだけに始末が悪い。

(あるのかもしれないが)





面と向かって反論はしなかったけれど

一瞬カーッとなって

返事をするまでに間が空いてしまった。





今までの例から言うと

多分そういう反応をする私のことを


今、仕事で実家に滞在中の夫に愚痴っていることだろう。






そのことがなんか心に引っかかって

ずっとモヤモヤしていたのだけど




さっきトイレに入った時にふっと気が付いた。






なんでそういう言い方しかできないんだろう

なんでそういう考え方しかできないんだろう

なんでそういう反応?

意味わかんない。





と思っていたけど




義母からしたら私だって宇宙人みたいなものだろう。



「なんでそういう反応しかできないのかねぇ。」

と言っている義母の姿が目に浮かんだ。





だからお互いさまなのだ。





私は悪くない。

義母も悪くない。





義母が何を思おうが私にはコントロールできないし、

私が何を思おうが義母にはコントロールできない。





ただ違う価値観の人間が二人いるだけ。




だから私は私でいいのだ。






なんか結局お互い同じことでもんどりうってると思ったら

少し笑けてきた。

(もちろん私がそう思ってるだけで

義母にとっては私の反応など屁ではないかもしれませんが)





だからと言って絶対好きにはならないし

接点をもっと少なくしたい気持ちに変わりはありませんが・・・