成長したなぁ | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

今日は、一年に一回の娘の健診に行って来ました。





娘は心臓に孔が開いていて

今は年一回の健診に通っています。





レントゲンも一人で行ってくれるし

心電図も一発でOK出たし




楽になったなー、と思っていたら



診察の時に先生が

「もう、この子が産まれた時から通ってくれてはるんやね」

とおっしゃった。




「そうなんです。救急搬送されて・・・」

と答えた瞬間、



当時の思い出がぶわーっとよみがえってきた。



予定日のちょうど二か月前に

産気づいてしまって


かかっていた病院から

NICU(新生児集中治療室)のある病院へと

搬送されて、その日のうちに帝王切開で無事に産まれた。



一ヶ月半後にNICUから退院した後の

初めての健診で

心臓に孔が開いている、と分かったのだった。




まだ長男は幼稚園、次男は幼稚園にも行ってなかったから

二週間に一回の通院に子供三人連れて


待ち時間がとても長い大きい病院。

長いこと待ってると子供達がぐずる。




レントゲンや心電図も

じっとさせるのに大騒ぎだったし

心エコーとるのに、じっとできないから

眠り薬みたいのを飲んで

寝るまでずっと抱っこしてたり。

(これがまた、なかなか寝ないんだ(ノ_・。))



病院に昼一に入って、

すべてが終わった頃には時間が遅くて

時間外出入口から帰ったこともあったなー。



今となれば遠い思い出だけど

当時は必死のパッチやった。




それから思うと、今なんか

娘は心臓の健診に通うのは大好きで

喜んで行ってくれるので

とても助かる。




いつもは長い待ち時間を避けて

朝一の予約をとるのだけど


今回は都合が合わず午後からだった。



そしたら案の定、待ち時間長い!

だから尚更、当時のことを思い出したのかもしれない。





こんな所にも娘の成長を感じたひと時でした。