今日は、一年に一回の娘の健診に行って来ました。
娘は心臓に孔が開いていて
今は年一回の健診に通っています。
レントゲンも一人で行ってくれるし
心電図も一発でOK出たし
楽になったなー、と思っていたら
診察の時に先生が
「もう、この子が産まれた時から通ってくれてはるんやね」
とおっしゃった。
「そうなんです。救急搬送されて・・・」
と答えた瞬間、
当時の思い出がぶわーっとよみがえってきた。
予定日のちょうど二か月前に
産気づいてしまって
かかっていた病院から
NICU(新生児集中治療室)のある病院へと
搬送されて、その日のうちに帝王切開で無事に産まれた。
一ヶ月半後にNICUから退院した後の
初めての健診で
心臓に孔が開いている、と分かったのだった。
まだ長男は幼稚園、次男は幼稚園にも行ってなかったから
二週間に一回の通院に子供三人連れて
待ち時間がとても長い大きい病院。
長いこと待ってると子供達がぐずる。
レントゲンや心電図も
じっとさせるのに大騒ぎだったし
心エコーとるのに、じっとできないから
眠り薬みたいのを飲んで
寝るまでずっと抱っこしてたり。
(これがまた、なかなか寝ないんだ(ノ_・。))
病院に昼一に入って、
すべてが終わった頃には時間が遅くて
時間外出入口から帰ったこともあったなー。
今となれば遠い思い出だけど
当時は必死のパッチやった。
それから思うと、今なんか
娘は心臓の健診に通うのは大好きで
喜んで行ってくれるので
とても助かる。
いつもは長い待ち時間を避けて
朝一の予約をとるのだけど
今回は都合が合わず午後からだった。
そしたら案の定、待ち時間長い!
だから尚更、当時のことを思い出したのかもしれない。
こんな所にも娘の成長を感じたひと時でした。