昨日、違う部署なんだけど 新しい方が入っていらして
あいさつ練習の時に自己紹介をされていた。
「今日からお世話になります〇〇です。
この仕事は初めてなので、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、
一生懸命 覚えますのでよろしくお願いします。」
そっかー。自己紹介ってこういうことを言う場なのね、と再発見。
自分の時はどうだったかというと
あいさつ練習の直前に上司から
「みんな(全部署)の前で自己紹介してもらうから」と言われ、頭が真っ白になって
まず名前をうまく言えるかな、と。
そしたら上司が
「今日から入った〇〇さん(私の名前)です。それでは一言」
と名前を言って下さったのでラッキー♪
「今日からお世話になります。お願いします。」
(よろしくの”よ”も出ない)
なんて、しょっぱなから吃らずに言える最低限のあいさつで済ませてしまった。
入った部署での自己紹介は何とか乗り切った後だけに
余計頭が真っ白になった。
固有名詞は言い換えができないので
突然こういう場面に遭遇すると
「どういう内容を話すか(伝わるか)」よりも
「どの言葉を選べば吃らずに話せるか」を瞬間的にチョイスしている。
そうかあ、やっぱり吃る私と吃らない人では違うんだな、と再確認した出来事だった。
だからと言って落ち込んでいる訳では全くなくて
ただ違いを楽しんでいる、という感じ。
(後日談だけど、他の部署の方から「初日の時、すごく緊張してたね」と言われ、
その気持ちが伝わっただけでも頑張ったかいがあったな、と報われたようで嬉しかったです。)