お弁当箱 | 自分とていねいに付き合う

自分とていねいに付き合う

日常を通じて「自分とていねいに付き合う」を体現していきたいブログです♪
というテーマでずっと書いていましたが…

2024.4 夫の小腸癌が発覚
2025.9 旅立つ 54歳
という経験を経て、夫のことや、夫のいない日常を書いていくブログになりそうです。

長男が中学校に入り、お弁当が必要になり

ほぼ毎朝作っている。



ただ、長男が食べてきたお弁当箱を洗いに出さない!





以前読んだ、菅原裕子さんの「子どもの心のコーチング」という本で


朝起きるのは誰の仕事?

原因と結果から子どもは学んでいく

朝起こさないことから始めよう



と書いてあって、

そうか!子供の仕事を奪っちゃいけない!と思った私は



文字通り、朝起こさないことから始めて

できる範囲で 自分のことは自分でやってもらうように努力している。


(なーんて書くと格好いいですが、

実際は口出しや、ついやってあげてしまうことも多々(^_^;))





その一環で、お弁当箱も初めこそ「洗いに出してね」と

声を掛けたものの


できるだけ自主的に出してもらいたいから、

途中からは黙っていた。




出してなくて、翌日の朝 自分で洗っていたり

夏休みを挟んだ時には

お弁当袋がカビだらけになっていたこともあった。



しかも二学期は「おにぎりでいい」と言うので私も気づかず

10月半ばに発覚∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



旦那と私でガンガンに注意するも

冬休みには、通学カバンから異臭が発生して



いつのか分からないおにぎりが

カバンの中で腐っていることが発覚・°・(ノД`)・°・




自分が困って、次からはどうしたらいいのか

学習してくれることを願っていたけど、

見事に学習していない(T_T)





で、三学期。

翌日の朝、洗って詰めてもらうのもいいけれど

一晩じゅうモヤモヤが続くし

私も朝の段取りが狂ってしまうので



とうとう声を掛けることにした。



「今から洗い物するから、お弁当箱出してやー」

と言うと、割と素直に出す。



まずは、洗いに出す ということを身体で覚えてもらうことが第一かな、

と自分に言い聞かせている。




子供の仕事を奪っているかもしれないけど・・・、

私にも支障があるんだから仕方ないよね。


と少し心に言い訳している(^▽^;)