Poison Mind あたしの言葉は ひどく感覚的で
人を傷つけるから
Poison Mind 週末には いつも口を閉ざしていようと
心に誓うけど
こんな歌い出しで始まるこの歌は、
レベッカのアルバム「POISON」に収録されている
1曲目の歌”POISON MIND”です。
1曲目だけあって、イントロからすごくインパクトのある曲で、
私は大好きです。
で、上にあげた歌詞は 歌い出しの部分なんですが、
初めて聴いた高校生の時から、ここの部分がすごく印象的。
実は?私は、かなり毒舌のようで。
思ったことを素直に言って、相手を怒らせることが結構あったんです。
(今もあるかも)
日常の会話で「言っちまったよ・・・」ということはしょっちゅうだし、
ずっと思っていたことを口にして、でもやっぱり不快にさせてしまったこともあります。
相手のことを思って口にしたつもりでも、相手が怒るということは、
本当に相手の身になって考えていないんだろうな、と思っていました。
それに相手を傷つけてしまった、ということに
自分も傷ついてしまう。。。
言葉にする、ということは知らず知らずのうちに
他の人を傷つけてしまうことがある。
話をする、というのはすごくこわいことです。
傷つけたことに気付いた時に、謝ればその時はそれで終わるかもしれないけど
傷ついた心は元に戻すことはできない。
それは傷ついたことのある 自分の心がよく知っています。
それと、よく「ユニーク」「個性的」と言われる 私の言葉は
周りの人と違う何かがあるのかもしれない。
だから、できればしゃべりたくない。
でも、しゃべってしまう。
そんな気持ちを代弁してくれているかのように思えて
時々、この歌詞を思い出すのです。
そうそう、週末にはいつもそう思うんだけどね(;'∀') なんて。