この記事 で、
子どもが学校を休むことについての葛藤を書いたのですが。
よくよく考えたら、逡巡するもう一つの大きな理由がありました。
それは、学校に電話をしたくない、という事です。
なぜか。
私が どもる人 だからです(´0ノ`*)
どもる、というのは いわゆる吃音のことです。
私のどもりは、軽度なのですが それでも電話へのハードルは高いのです。
普段の用事でも、電話より直接顔を合わせて話そうとするのは、
そういう理由もあるんですね。
でも、どもるのを理由にして逃げるのは嫌なので、
きちんと電話しなければいけない場面では電話するのですが。
(逃げるのも、もちろんアリだと思いますし、
私も逃げたことは多々あります。今現在の気持ち、ということです。)
それでも、できれば電話は避けたい。
と思っていたことを思い出しました。
思い出した、ということは忘れていた訳で。
相対的に、どもるから○○、という悩みは今は軽減されているのですが、
やっぱり流暢にしゃべれたら、それに越したことはない、
と思っている自分もいます。
今は、電話でもメールでも直接でも、どもっている感覚なんですね。
人とのコミュニケーションにおいて
行動じたいが、なんか どもっている。
なかなか出づらい。難発な感じです。
でも、それが悪いとは思っていないんです。
これが私だから。隠そうと思っても隠し切れないから。
どもりに関しては今はそう思っています。
コミュニケーションに関しては、割り切れていないところも多々ありますが。
どもり(吃音)って、しゃべる言葉だけの問題だと ずっと思っていましたが、
やっぱりどこかで 私の根源なのかな、と思ったりもします。
また、話を聞く側としては
どもる人にしか出せない「間」というのがあり、
それが私は結構 好きです(*^▽^*)
最後までお付き合いいただいて
ありがとうございました(=⌒▽⌒=)