(R06.01.07)
この日は、相方と新発田市大友へ...
大友屋で御神酒&豆天、ローソクを買い、お隣に在る大友稲荷 奥の院で初詣をしました。
大友屋 新潟県新発田市大友2743-1
ではでは、今年初の大友稲荷 奥の院の参拝です。
その前に手水舎で身を清めますが...
ご時世か水は有りませんでした。
左の鳥居から奥の院を目指します。
少し行くと左に知恵の象徴の巻物、右に霊力の象徴の玉を咥えた、お狐様が出迎えてくれます。
最初に参拝をしたのは、大きなお社です。
ローソクに火を灯して、御神酒と豆天を供えてお参りします。
昨年は、色々と力を貸していただき、ありがとうございました。
本年も、家族共々お力を授けて頂き、お守り頂くようお願いします...
そして!宝くじ1等一億円以上、当たります様に。
此方は小さなお社ですが、同じくローソクに火を灯し、御神酒と豆天をお供えしお参りします。
さて、帰りの分岐ですが、左に行くのですが...
大きな木の根が参道を盛り上げています。
奥の院での参拝が終わり、タント君に乗り本殿に向かいます。
大友稲荷 奥の院
〒957-0347 新潟県新発田市大友2743-1 大友屋 隣り
奥の院から車で30秒位で大友稲荷 本殿 に到着します。
曹洞宗・東泉寺の敷地内に 大友稲荷 本殿 は在ります。
大友稲荷 本殿 に向かう途中にお地蔵様があるのですが...
お地蔵様のお供え物が石なのです。
以前に社務所の方から説明を承けました。
「賽の河原」と言われる場所は、『三途の川の手前にある河原』のことを言います。
賽の河原は『親よりも先に死んでしまった子供達が集まる場所』とされていて、悲しいですが、その子供達は親不孝の罪とされ、その罪を償うために石積みを行わなければなりません。
これを「石積みの刑」と言います。
此処に、奉られているお地蔵様は、現世で子供を亡くした 親達が賽の河原で自分の子供が 石積みの刑 に成らない様に、無事に三途の川を渡れる様に、お地蔵様に願い代わりに石を備えていると聞きました。
では、 大友稲荷 本殿 での参拝といたします。
大友稲荷は鎌倉時代の建長年間に大友東泉寺の守護神として創建された、仏式の稲荷社です。
正式には 大友御杉原 稲荷 大明神 ですが、一般には 大友稲荷 の名で通っています。
この角度から見ると東泉寺・本堂と、大友稲荷 本殿が繋がっている事が解ります。
実は大友稲荷は神仏習合だったのです。
ではでは、煩悩多い願いを参る事と致します。
ローソクに火を灯し、御神酒と豆天を供えます。
参拝も終わり、山門の横に在るお地蔵さまにお参りして帰路に着きます。
大 友 稲 荷
住所:新潟県新発田市大友1346