ハイリスク インプレッサP1 | こもちゃん道楽記

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インプレッサP1S203交換出来ないか?と、イギリス在中知人から話を持ち掛けられた。実は 知人の取引先である、イギリスのマニアインプレッサP1を2台保有しているのですが、今回 程度の良いS203探しているとの事でした。

 

先回、この知人を介してインプレッサ22Bをイギリスのマニアに売却したのですが、信頼のおける人物なので話だけは聞く事と致しました。

 

 

 

 インプレッサP1とは!  

インプレッサ P1は、1999年の英国モーターショーで、今は亡きWRC(世界ラリー選手権)ドライバーリチャード・バーンズ選手によって披露。初代『インプレッサ WRX』の2ドアクーペをベースに、プロドライブ社エンジン足回りエアロダイナミクスなどをチューンしたコンプリートカー 

 

 

2000年、インプレッサP1限定1000台を英国発売。1000台は瞬く間に完売した。ボディカラーは、すべて専用のソニックブルー。P1はプロドライブの名を冠した唯一のロードカーとして知られる。

 

 

プロドライブ社とは?

かつて宿場町として栄え、1600年以上の歴史を持つイギリスの美しい古都、オックスフォード州バンブリー。この地に世界のモータースポーツ界の頂点に立つ「プロドライブ」は存在する。その原点は、1981年にコ・ドライバーとしてWRCチャンピオンに輝いたデビッド・リチャーズ(ドライバー/アリ・バタネン)が、1984年に開設した小さなワークショップ。

 

現在では世界を代表するファクトリーにまで成長を遂げている。こうしてラリー、レースを通して得た各種ノウハウを背景とした技術開発力は、モータースポーツの世界はもちろんのこと、世界中の自動車業界にも大きな影響を与えている。

 

 

 

自分としては、限定車としての価値は認めるが、インプレッサP1走行距離が11万キロ台では、気落ちする感じで、話に入る事ができないと知人に回答。但、日本国内には存在し無い車両なので、高値が付く事は予想される。現時点はP1のデータ待ちの状態である

 

 

更に、並行輸入のリスクも考慮しなければならない...

同じスバル製の車でも、日本国内では部品供給は断られるので、壊れた場合、日本イギリス日本経路部品供給を受けるので、修理代も高額になるリスクがある。

 

 

 

並行輸入とは?

正規代理店ルートとは別のルートで真正品を輸入することです。海外の有名ブランド品等を、正規代理店以外の第三者が、外国で合法的に製造・販売された商品を外国で購入し、日本の総代理店契約者等の許諾を得ずに、正規代理店ルート以外のルートで輸入する行為を指します。

 

つまり継続して輸入され、販売される商品、特に有名な商標(ブランド)の商品はその商標権を持つ外国のメーカーまたは輸出者と、日本の輸入者間の総代理 店契約に基づいて輸入販売されることが一般です。

 

しかし、この商品が、輸入販売に関する正式の契約を結んでいない第三者によって輸入販売されることがあり ます。この第三者による輸入を並行輸入と呼んでいます。

 
 
自分が40歳台なら、ハイリスクインプレッサP1を、日本に並行輸入で持ち込むと思うのだが、年齢を考えるハイリスクな限定車相方の元に残して、虹の橋を渡る事はできない。
あの世に行ってからも相方に怒られ続けるのも嫌だし...  
 
 
さて、今回のインプレッサP1S203の交換トレードは、楽しくもあり、少し怖くも有りますが、自分としてはワクワク感もあります。
 
最終的には、相方に負の遺産を残さない様にする事にします。
 
 
 
PS
この件に関しては、問い合わせが有っても回答は不問と致します。