わが家も築24年になりますが・・
水廻り&電気関連の修理は自分で行っています。
最近、知人からトイレリフォームの相談を受けたのですが・・
リフォーム業者から提案された内容に付いての確認でした。
知人がリフォーム業者から提案された↓節水型一体型トイレ!
見た目も良くコンパクトで節水型なのですが・・
実は、節水型一体型トイレには落とし穴が有ります ( ̄。 ̄;)ハイ
※ 排水管の長さが15m以上有ると、節水型では水の量が少ないので配管内部で汚物詰まりを起こしやすい。
※ 15年以上立つと部品の供給が終了する為、ウォシュレット部分が壊れたとしても、便器一式の交換となり25万~30万位の修理費用が発生。
年金生活者に成ってからトイレの高額修理費は辛い物があります。
※ 節水型一体型トイレは停電時には作動しないので災害時(停電)には有効とは言えません。
停電時、一部の機種は作動可能です。
セパレート型便器のメリットはウォシュレット部分が壊れても・・
ウォシュレット部の入れ替えだけが出来るので、将来的の修理費の低減が出来る。
TOTOのカタログからの参照。
上記↑を見るとウォシュレット部分は別の取付の為、壊れたとしても
ウォシュレット部分だけの交換となり費用の低減が出来ます。
知人宅の排水管を調べたら市桝(最終桝)迄の配管距離は27m位あるので、節水型一体型(水道直圧型)では適さないと判断しました。
最近はセパレート型トイレも節水型になっていますが、タンク内で水量を8リットル迄、調整出来るので此方を推進する事にしました。