はい。
未だに
市販品=ドラックストアに並んでいるシャンプーのほとんどが
ラウレス硫酸Naが多様されています。
言わずもかな。
泡立ちが良くて
洗浄力も高く
原価も安いのですが
刺激性が高く
使用感的にパサパサ、ギシギシになるのですが
シリコーンオイルを始めとするオイル系成分や
カチオン化ポリマーなどを配合して誤魔化していますが
きっちりと
刺激性を与えながら
髪や頭皮を洗い
きっちりしつこく洗い流していたとしても
髪や頭皮に残留します。
では何故
そんな成分が乱用しているのか?
と言うますと
大手メーカーが多様しているからです。
大手メーカーは
大量生産をしていますから
莫大な利益を出す為には
自主回収は避けなければいけません!
なので
トラブルのクレームを避けなければいけないので
言わば
クレームが出にくいシャンプーでありながら
極力原価をかけずに
ぼろ儲けしたい訳です。
※個人的な見解です。
※トラブル=クレーム=自主回収と私がこの記事では定義づけしています。
なので
中小企業は
大手メーカーが多様している=大手メーカーが多様している成分を自社でも採用している!とアピールする事もできますし、大手メーカーが多様しているならクレームには繋がりにくいハズだ!的な解釈となり
中小企業も大手メーカーの処方をパクるかのような製品を製造したりします。
では
わたしが語った刺激性の高さや
肌刺激の高さはクレームに繋がらないの?
って思われるかもしれませんが
髪や肌への刺激性が強いといっても
アレルギー反応が出やすい成分ではないので
ラウレス硫酸の
パサパサ感なんかは
シリコーンオイルを入れとけば消費者にはバレませんし
強い洗浄力も
頭皮に残り安いオイルやら
合成油を配合しておけば
乾燥による肌表面の痒みなんかも誤魔化せますし
自主回収なんかにはなりません。
自主回収レベルは
昔お茶石鹸のコムギアレルギーみたいなレベルや
白抜け=白斑レベルや
表記していない成分が混ざりこんでいた!くらいのレベルじゃないと自主回収にはなりません。
なので
肌老化とかの実感できるレベルとなると
数年間使い続けるとかてば無いと結果は出ません。
でも数年後には
敏感肌に変わる可能性や
シャンプーで痒みや
赤く炎症=接触性皮膚炎が出やすい頭皮になり
なかなか自分に合うシャンプーが見つかりにくい事に繋がったりします。
なので
大手メーカーを始め
刺激性が強い成分だと分かっていながらも配合しているような商品は
必ずといっていいほど
数年したら
しれっと
リニューアルをするでしょ?
成分をちょこっと変えてね……
そう!
全く同じ成分の製品を使い続けられたら
マズイ理由でもあるかのように…
でも
そんなリニューアルを
消費者は
前より良くなったシャンプーだと思い購入しますから
メーカーの思うつぼ?
信じるか信じないかは
アナタ次第です。