最近では
よーやく
シャンプーの重要性が消費者まで伝わり始めて
市販品(ドラッグストア)の中でも
良質なシャンプーがチラホラと見かけるようになって
成分オタクとしては嬉しい限りです!
まーどんだけ良質になろうが
オリシャンレベルまでの到達は不可能ですが(笑)
それはさておき
シャンプーは
泡だってナンボです。
その理由は
髪が摩擦にめっぽう弱いからです。
正確には
髪が濡れている間はキューティクルが浮き上がるので弱くなるんです。
なので
泡が摩擦防止のクッションの役割を担うのですが
その泡立ちを実現しているのは
アニオン界面活性剤
もしくは
両性界面活性剤が担っています。
イチブのノニオン界面活性剤も泡立つ成分がありますが
摩擦防止ほどの泡立ちはしないのでスルーします。
両性界面活性剤も
アニオン性質を兼ね備えていますので
泡=アニオン界面活性剤とも言えます。
泡は摩擦防止のクッションの役割だと書きましたが
そのクッション自体が
摩擦力を兼ね備えています。
専門的には
マイナスイオン解離率などと呼びますが
アニオン=陰イオン=マイナスイオン
なので
解離率が高ければ高い洗浄成分ほど
髪を傷めながら洗う事になります。
髪や頭皮を知らず知らずに傷めながら洗って
頭皮トラブルや
細毛や抜け毛
白髪の加速に繋がっているシャンプーは
かなりの割合で存在しますが
パッケージのアピール分や
口コミサイトなんかを鵜呑みにして
不安を抱えながら高額シャンプーを何年も使い続けれますか?
無理ですよね?
無理だから
安すぎず高すぎずのシャンプーを転々とされていませんか?
そんな方は
何がどう良いか?をちゃんと説明できて
他の粗悪シャンプーや
良質シャンプーとは何が違うのか?
そして
使い続けて頂く事を前提に
安全性の配慮や低刺激性にこだわり
PPTシャンプー=洗いながらダメージ補修する成分で
豊かな泡立ちとクッション性を兼ね備えたシャンプーは
私はオリシャン以外知りません(笑)
ちなみに
PPT洗浄成分は
アニオン界面活性剤で
シャンプーに使用される成分の中で
1番低刺激性=マイナスイオン解離解離率が低い洗浄成分です。
そんな成分をトップ配合してあるシャンプーが
オリシャンです!
下記のお客様は
担当させて頂いた当初は
デジタルパーマでバシバシでパサパサの髪でしたが
継続で変わりました!