個人的な見解です。



まず結論から言いますと



通常の化粧水などに含まれるようなグリセリンは




濃度的に考えても気にする必要性は無いと私は思います。



そもそもグリセリンは


低刺激性の保湿剤です。



ですが



濃度が高いと



高い吸湿性により、お肌の潤いまで奪ってしまう成分ですので



まともな化粧品メーカーでは


高濃度の配合はしないと思います。



もっと掘り下げたら



グリセリンがアクネ菌に影響する濃度は何%で検証しているのか?


とか



グリセリン1つとっても



様々なグレードが存在しており


どのような不純物などが含まれているグリセリンで検証したか?のデータも見当たりません。



まぁそれはさておき


ニキビの原因と言われているアクネ菌は



肌の表面では生息しておらず



毛穴の奥に居ます。




つまり



低濃度のグリセリンが


毛穴の奥まで浸透するなら


やはり



そこが問題であり



お肌表面のバリア機能が



そもそも崩れている人を対象とした



検証結果なんじゃないかな?と思います。


なので



ニキビを気にされている方は



グリセリンを避ける、避けないより



なぜ


皮脂詰まりが酷いのか?


なぜ


皮脂が過剰分泌をしているのか?



などを気にされて



お肌負担が少ないメイク落としや



お肌負担が低いけど


不必要な皮脂は落とせるような洗顔を使用し



しっかりと



セラミドやNMFなどのインナー成分を補い



肌をきっちりと


美肌菌の増殖を促すように



弱酸性に戻してあげて


抗炎症成分もちゃんと補って



酸化耐久性がしっかりとある油分を



程よく補う。



あとは


インナーのホルモンバランスや


ストレスなど


皮脂の分泌量も



日頃から観察するようにする。



サプリメントのチカラも借りつつね☆



これで




ニキビが改善しなかった人は



いません!!!




結論




グリセリンどうこうじゃなく



ケア全体からニキビを視る!



ですね。




木を見て森を見ずにならないように…




やはり



『成分』と『継続』が命だと思います!