いち髪の



高級版が発売されたと言うことで




ワクワクしながら




成分を拝借。





今回はスムース編で



モイストタイプは次の記事に書きます。









































































さて



通常のいち髪より



倍の価格です。



通常版は



サルコシンがトップ配合で



市販品の中ではそれなりに洗浄力もあり



マイルドな部類です。





高級版は



トップ配合は



ベタイン系から始まり



アラニンの2トップです。



ここまでは



美容室専売品にもありがちな処方です



次はヤシ油~とPPG~と続きます。



う~ん。



うまく低刺激性を活かしながら



原価を下げて、それなりの洗浄力をある商品にまとめたなぁ~。



って感じです。




*当然個人的見解。



ベタインをトップ配合する時点で


低刺激性は確保されますが



洗浄力は穏やかなので



アミノ系界面活性剤で優秀なアラニン系を二番目に配合していますが



アラニンは原価がそれなりにしますので



二番目配合とは言え


かなり配合濃度を抑えたなぁ~と推測できる成分成分が



次の3番手、4番手に配合されている



ノニオン界面活性剤でかなり洗浄力を補助しています。



3番手のノニオンなんかはガッツリメイクを落とす水クレンジングなんかに多様されている成分です。




確かに刺激性は低いし、配合濃度も大した事はありませんが



洗浄補助にしては結構頼りがちな配合だとおもいますので



カラーの落ち具合は大丈夫かしら?




ちょっと時間があれば



久々に検証してみたいと思います。




あとはシンプルな成分です。




髪のダメージ補修・補強成分は見当たりませんし



頭皮に嬉しい成分も皆無ですが






成分表だけ見れば良質シャンプーですし





優しく頭皮や髪を洗う商品として見ても



アリです。




ただ



私は成分オタクですので



さらに深い所まで


掘り下げて考察します(笑)



どんなシャンプーにでも配合されていると言っても過言ではない



ポリクオ10、ポリクオ7は



泡立ちを豊富にしたり


ポリクオ7は泡を細かい調整したりと



多様されていますし



安全性も高いです。




しかし



これらの成分はカチオン性のポリマーなんです。



普通ならスルーしたい所ですが



モイストタイプを見ればスルーできない成分に変わってしまいます。




次に続く…