個人的な見解です。




あくまでも




私が取り扱いの商品でのお話ですが





頭皮用の化粧水と




育毛剤の違いは





化粧品なのか医薬部外品なのか?




の違いです。





商品の製造の際に




化粧品登録をするのか?



医薬部外品にするのか?




の違いで




頭皮の育毛効果は




医薬部外品の方が高いとかはありません。




むしろ




頭皮用の化粧水の方が




育毛効果は上だったりも




当たり前のように




あり得ます。




ただ




化粧品登録の場合は




『育毛剤』とは名乗れないだけです。




例を出しますと




医薬品のミノキシジル=リアップより




安全性が高くて、効果も上だと言われている




ミノキシジル誘導体は




むしろ




医薬部外品には配合できずに




化粧品のみにしか配合できません。





すごい矛盾しまくりでしょ?(笑)





そもそも




医薬部外品と言うカテゴリーがある事が




世界的に見てもありえない制度なんです。





辛口になりますが




医薬部外品の登録制度なんてのは




大手メーカーへの『忖度制度』なんです。




※個人的見解




以前は




刺激性の懸念のある成分=表示指定成分さえ表示していれば良かったのですが




全成分の表示義務になる際に




配合量順に表示しないといけなくなったのですが



(1%以下の配合は順不同)





やはり大手メーカーは




『極力商品をマネされたくありません』



から




大手メーカー=特許成分




を生かし




特許独占期間が過ぎて




他のメーカーが配合できるようになっても




極力マネができないようにと




医薬部外品だけは




配合量順に成分を記載しなくても良い事になっております。






個人的には




特許を独占できているような成分の商品は




『白斑事件』のような




危険性が高いと考えております。




※正直、国に認可がおりる際のデータなんかを改ざんされたって国が安全性のデータ取りをするわけがないので…





なので




ある程度色んな商品に配合されている成分で




効果も高い成分を選ぶのがベストです。




色んな商品に配合されている=色んな成分と混ざり合って何かトラブルになるような成分ではない!とかデータがきっちりと取れますので




そんな成分を




贅沢に配合して




商品開発を行っていきたい人間が





ここにいます(笑)





いつものごとく話はズレましたが





特許成分だから効くとかって思われる方も多いですが




ほとんどの化粧品に配合されている成分は




元々はどこかのメーカーの特許成分ですからね(笑)