完全に個人的な見解です。






CMでよくみませんか?




↓↓↓









デ・オウ薬用クレンジングウォッシュ





さて



徹底的にニオイやべたつきを




どんな成分で洗い




どんな成分で抑制するのかを




見ていきましょう。







有効成分
ベンサルコニウム塩化物

その他の成分
薬用炭、臭化セチルトリメチルアンモニウム液、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、エタノール、PG、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、水酸化K、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、POEラウリルエーテル酢酸Na、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシグリコール、粘度調節剤、香料









医薬部外品なので



成分の配合量順ではありませんので



構成に関しては




私の妄想話です。





まず




有効成分が塩化ベンザニウム??




すごい殺菌どころの話しではありません。




刺激性の高さや殺菌力の高さはもちろん




カチオン性なので




洗い流してもしっかり皮膚に定着します。



そして



皮膚常駐菌の『すべて』に対して


細胞膜であるタンパク質を変性させて


細胞構造を破壊します。




さらにですよ



シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシグリコール=エオソリューアクリオ=浸透促進成分まで配合していますから





もはや




皮膚の殺菌とかってゆうレベルではなく



洗濯槽などの『物や器具』に使用するような構成をボディーソープに設計しています。




その殺菌力や刺激性に加え



洗浄成分は



ラウリン酸、ミリスチン酸といった成分を水酸化Kで反応させて



『石鹸』ベースのボディーソープとなっております。




固形だろうが液体だろうが



石鹸は石鹸です。




洗浄力の高さだけではなく




お肌の潤いであるセラミドやNMFなども



しっかりと奪います。



タンパク質変性もかなり高いです。




そして




美肌菌なんかも瞬殺で洗い流してしまいます。




がっつり洗い



がっつり殺菌し



がっつり殺菌剤まで残留されられたら…





そりゃー最初は



すぐニオイは消えるでしょう。




でも継続すると




常駐菌のバランスは崩れ



皮脂はさらに過剰分泌をし



過剰分泌が加速すると



酸化する皮脂が増え




1日が終えてお風呂で洗う前には




以前より




ニオイがキツくなっており




さらにゴシゴシ洗う→肌をさらに痛める




このような成分構成で肌を痛めると



ターンオーバーは劇的に早まり



未熟な角質層が出来上がり



今度は



肌の乾燥による弊害がプラスされます。





いくら両性界面活性剤などで刺激を緩和しても



石鹸によるタンパク質変性や



セラミドや天然保湿因子の流失は防げません。





久々に




個人的には




絶対に使いたくないボディーソープを見てしまった感じです。