2021.6/1より
『成分で未来をカエル』をモットーに
化粧品開発や販売を継続しつつ
現場でお客様に成分(商品)を伝えている現場のプロフェッショナル様を対象に
より深い成分の世界を伝える講師などの活動など
フリーランサーならではの
『身軽さ』を生かせればと思っております。
私が開発した
L-classic(エル-クラシック)
スキンケアソープや
badassクレンジング=メイク落とし
かじゅまるシャンプーなどの
『ネット販売の解禁』も視野にいれておりますので
ご期待して頂ければ幸いです。
美容師としては
どーしても私に担当してもらいたい!方は
アメブロのメッセージ機能でメッセージをして頂けばと思います。
※当面はご新規様の受付はしませんので、気長に予約待ちができる方のみメッセージを下さいませ。
たまには
美容師らしい記事を(笑)
相変わらず
デジタルパーマで失敗されて
ウェーブが強すぎ&チリチリ毛を解消されたいと
このブログに辿り着くお客様は多く
ご来店されるお客様すべて
来店前より髪質改善をして
さらに言えば
デジタルパーマをあてる前の地毛より
綺麗に魅せるように
成分を使いこなして
結果を提供し続けづけております☆
来店時には
本当にチリチリは改善されるかな?
パーマは綺麗に落とせるかな?
と不安なお客様ですが
ちゃんと現状を説明して
今髪の表面や内部は、どんな状態が予測されて
とれくらい綺麗になるか?の振り幅も
私なりの毛髪診断力で推測し
全力で成分を使いこなし
『最後はお客様のほっとした笑顔』
と言う最高の報酬も頂いております。
最近では
エアウェーブでの失敗で
私のブログに辿り着き
『なんとかしてほしいです~』
ってお客様が増加傾向です。
私は
デジタルパーマも
エアウェーブの施術は行っておりません。
その理由は…
過去にも書いていますので省略したいですが
書いておきます。
まず
基本的に
デジタルパーマだろうが
エアウェーブだろうが
テキトーに乾かしたら
『巻き髪スタイルが決まる!』って売り込みが多いかもしれませんが
はっきり言いまして
美容師もしくは
美容師並みにスタイリング慣れしている方しか
活かせません。
さらに
エアウェーブやデジタルパーマをあてる方は
ほぼカラーも併用されている方がほとんどだと思いますから
髪へのダメージを増大ですから
私的は
コテ巻をマスターすれば
パーマなんか必要ないと思いますし
ショートの方ならストレートアイロンや
ベリーショートの方ならブラシ型のカールアイロンがあれば
充分だと考えております。
正直に言いますと
世間的な美容室的は
お客様に
コテ巻をマスターされたら
パーマをしてくれない=売り上げが下がる
お客様にエアウェーブやデジタルパーマをしてもらえると
カラーもしている方も多いから、正義感を全面に出し、トリートメントはしときましょうと言いやすい!(売上アップ)
さらに
次回来店したら
痛んだ部分は切りましょう(売上アップ)
切らないのならトリートメントしましょう(売上アップ)
トリートメントしないならこのホームケアを揃えましょう作戦(売上アップ)
まー
そんな感じです。残念ながら。
※ただし、マニアックな話になりますが、お客様の髪の状態に対して希望のウェーブを出すにあたり、適切な還元、酸化など負担をかなり軽減できる美容師さんは少なからずいらっしゃると思いますので、そんな美容師さんには上記には当てはまらないと思いますが
何やらクーポンなんかのお店では、まずそんな高度な施術ができる美容師さんが在籍している確率はゼロに等しいと思います。
なので安売りサロンは
安売りする理由が必ずあり
その理由がお客様の髪や頭皮のリスクに繋がる可能性が極めて高いと言うことです。
それを承知で安いサロンを探されているなら
このあとの文章は
見る価値はありません(笑)
話を戻します。
パーマ負担とコテ負担については
どちらも適切な処理であれば
ダメージ具合には
それほど差はないと思います。
例えば
コテなんかでも
高温過ぎず、熱から守るような洗い流さないトリートメントをして
さらに
デイリーケアでオリコンの内部補修、補強をしっかりしていれば
ダメージは最小限にオシャレを楽しめます。
パーマに関しては
どんなパーマにでも言える事ですが
『酸化=結合固定』が命であり
適切な還元、適切な結合の処理をするかしないかで
ダメージや持続性など
かなり技術者の力量が問われます。
それが完璧なら
毎日のコテ巻よりパーマの方がダメージが少ないと言えるかもしれませんが
ダメージの種類が違います。
パーマは髪内部の問題で
コテ巻は表面=キューティクル損傷が中心ですので
なかなか同じ土俵では語れない所がありますが
時間の経過により毛髪内部のアミノ酸などの流失などは圧倒的にパーマの方がありますので
オリコンのようなケア商品を使われないのなら
やはり
コテ類がオススメかな?と思います。
上記にも書きましたが
最近は
エアウェーブによる失敗=
チリチリ、バサバサ
パーマのあたり過ぎによって
なんとかなりませんか~?
が増加しています。
酷い場合は
朝エアウェーブをあてて
お店を出てすぐにネットを検索しまくって
私のブログに辿り着き
すぐ連絡をして
その日に私がエアウェーブを落としたお客様もいらっしゃいます。。。
エアウェーブは
高温を使わないので
パーマ液の選択や
放置時間など
ある程度は神経質にならなくても
綺麗にパーマがかかります。
その流れを作ってしまったのは
エアウェーブを開発した会社なのですが
その会社も
アシスタントさんが管理しても失敗しにくいパーマの提供ができるようにと
企業努力をされて開発されたと思うのですが
美容師さんは
思い込みが激しい方が多いので
エアウェーブは高温じゃないから痛まないとか
カラーにはこれを混ぜれば痛みにくいとか
メリットしか受け取らない傾向にあり
そのメリットがどんどん過剰に膨らんでいって
その結果
チリチリ、バサバサ毛を生み出してしまうんです。
※もちろん個人的見解です。
それもこれも
なぜパーマがあたり
なぜこの髪質にはこの薬剤で
みたいな
成分知識で薬剤選択をできる美容師さんは
ほとんどいませんし
もっというなら
薬剤のスペックを企業秘密だと言って公表していないメーカーも多々存在しますから
この髪質ならこの薬剤で
このダメージならこれで
みたいな感じです。
※なのでスペック公開をしていないメーカーの薬剤を使用されているお店は即撤退すべきです。
※メーカーは一般記事では書けません。。ご了承下さいませ。
スペックも知らない
だいたい3種類くらいの薬剤で
その3種類を
『知識もない美容師さんに感覚で混ぜられて、超重要な放置時間の管理はスタイリストではなくアシスタント』だったり
下手すれば
お客様を詰め込み過ぎて
放置しなくてもよい時間を10分引き延ばされたりしたり
そりゃー
チリチリ、バサバサ毛になりますわね。。。
ってか
痛みまくるしかないパーマをされているわけです。。。
まだまだ語りたい事がありますが
何となく伝わって頂ければ光栄です。
スペックも知らない
だいたい3種類くらいの薬剤で
その3種類を
『知識もない美容師さんに感覚で混ぜられて、超重要な放置時間の管理はスタイリストではなくアシスタント』だったり
下手すれば
お客様を詰め込み過ぎて
放置しなくてもよい時間を10分引き延ばされたりしたり
そりゃー
チリチリ、バサバサ毛になりますわね。。。
ってか
痛みまくるしかないパーマをされているわけです。。。
まだまだ語りたい事がありますが
何となく伝わって頂ければ光栄です。
髪の悩みがない方は
血縁関係のオトナを思い浮かべて下さい。
髪やお肌の悩みを聞きませか??
いつか白髪や細毛など
悩む時がやってきます。
ケアは先手、先手が
ベストであり
将来の悩みを軽減するのが
頭皮ケアでありスキンケアです。
成分にこだわりながら先手ケアをしませんか?