
全成分
水・水添ナタネ油アルコール・ミリスチルアルコール・オクタン酸セチル・ステアラミドプロビルジメチルアミン・グリセリン・ソルビトール・シクロペンタシロキサン・DPG・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa・ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドテシル)ゼイン・(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン・カンゾウ葉エキス・サトウキビエキス・セイヨウシロヤナギ樹皮エキス・ヒマワリ種子エキス・加水分解ヒアルロン酸・ビス(C13-15アルコキシ)PGアモジメチコン・グルコース・フルクトース・トレハロース・ハチミツ・メドウフォーム油・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・エチルヘキシルグリセリン・ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)・BG・ステアリルトリモニウムブロミド・アモジメチコン・ジメチコン・乳酸・イソプロパノール・エチドロン酸・ファルネソール・香料
個人的見解です。
さて
ようやく他の種類との違いが現れました!!
その代わり
お値段もアップしています。
お徳用サイズ700ml…7980円
となっています。
ベースの油剤は
変わりがありませんが
コンディションニング効果を担うカチオン界面活性剤は
ベヘナミドプロピルジメチルアミンから
ステアラミドプロビルジメチルアミンに切り替わっています。
はっきり言いますね。
グレードダウンしてます。
グレードダウンと言うのは
原価的にと刺激性も高まっています。
その意図は
プラチナム=使用感を重視した=消費者はやっぱりプラチナム最高作戦ですね。
あくまでも
ベヘナミドプロピルジメチルアミンと比べたらの話で
ステアラミドプロビルジメチルアミンも第3級のカチオン界面活性剤ですので
刺激性は低いです。
その点が普通の消費者じゃ見抜けないですね。
もう1つ大きな違いは
ダメージ毛を意識して
ダメージ補修成分が加わっています。
ペリセア=ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
疑似セラミド=ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドテシル)ゼイン・
シリル化=熱反応型=(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン
天然のシリコーン類似成分=ゼイン
が加わっていますので
他のシリーズをお使いの方は
明らかな違いに気づくかと思います。
しかし
カチオン界面活性剤の主剤が第3級ですので
他の美容室専売品の
第4級カチオン&シリコーンの商品ほどの
使用感の良さ=ツルツル、さらさら
みたいにはならないです。
結論的には
肌刺激を抑えながら
使用感も良く
ダメージ補修もある商品と言えますが
価格程の内容が詰まっているか?
ダメージ補修をしっかりするほどか?
と言われたら
ノーと言わざるおえません。
特に真新しい成分だったり、処方だったりは見受けられませんし
何よりもコスパが…
ねぇ。。。
以上でアジュバン鑑定は終了致します。