
個人的見解です。
さて
ノーマルタイプのトリートメントですね。
↓↓↓
全成分
水・水添ナタネ油アルコール・グリセリン・ミリスチルアルコール・オクタン酸セチル・ベへナミドプロピルジメチルアミン・ (アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー・ジメチコン・メドウフォーム油・アモジメチコン・加水分解ケラチン(羊毛)・クレアチン・(PPG-12/SMDI)コポリマー・グルコース・トレハロース・フルクトース・ポリクオタニウム-51・カラメル・BG・ダイマージリノール酸 (フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)・乳酸・ポリクオタニウム-10・ステアリルトリモニウムブロミド・イソプロパノー ル・エチドロン酸・フェノキシエタロール・香料
ベース油剤はナタネベースに
ミリスチルアルコールとオクタン酸セチルですね。
低刺激な油剤構成です。
コンディショニング効果の決め手の成分は
次に配合されている
第3級カチオン界面活性剤である
ベへナミドプロピルジメチルアミン。
これも低刺激でありながら髪のコンディション効果を与える成分であり
トリートメントに配合されているカチオン界面活性剤の中でもトップクラスに刺激性が低い成分です。
※アミノ酸系カチオンを除く
そのベースに
アミノ変性シリコーン&ジメチコン
ビルドアップによる弊害を考えながらも
まとまり感を与える構成ですので
使った時の感動はないとは思いますが
使い続けても使用感の低下は招きにくいと思います。
ダメージ補修成分は
ケラチン、クレアチン、リピジュアくらいですね。
ダイマージリノール酸~なんかも配合されていますから
ノーマルタイプにしてはしっとり感が強いトリートメントですね。
唯一残念な成分がステアリルトリモニウムブロミドですね。
刺激性の高い第4級カチオン界面活性剤です。
微量添加かもしれませんが
肌の弱い方は避けるに越した事はありません。
まとめますと
低刺激を意識しながらも
使用感の改善や
ダメージ補修も考えていると言えます。
しかし
シャンプー同様
コスパは確か
200g…2500円??だったと思いますが
お値段なりの内容が詰まっているかと言われれば
『低刺激性』以外は
美容室専売品の良質トリートメントなどと比べると
ダメージ補修力は弱いかな~と思います。