個人的見解です。
アトピー性皮膚炎の方は
黄色ブドウ球菌(悪玉菌)の比率が高いと言う研究結果が出ています。
でも
皮膚科のほとんどは
石鹸を推進されているところがほとんどです。
そもそも石鹸は
アルカリ性であり
脱脂力も高く
お肌のセラミドやNMF(天然保湿因子)を
かなり奪う洗浄剤です。
セラミドなどを守りながら洗える石鹸!
みたいなアピールをしている石鹸メーカーも多いですが
それは
純石鹸に比べたら的な表現であり
比べる対象を最悪レベルから見れば
我が社の石鹸は洗いすぎず、潤いを残します。
ってな感じです。
ラウロイルアスパラギン酸Naのような成分と比べてもらいたいものです。
では何故
皮膚科の先生は石鹸を薦めるのか?
石鹸はアレルギー反応がでにくい特徴が
唯一のメリットです。
そして
原価が鬼安=儲かる
さらに
高い洗浄力があり
お肌のインナー成分である
セラミドやNMFまで奪いますので
医薬品の浸透力をかなり高める事ができる=良い皮膚科者
みたいな図式が生まれます。
大変申し訳のないですが
皮膚科医さんは
医薬品のプロであり
化粧品成分のプロではありません。
なので
ラウリル硫酸だろうが
ラウロイルアスパラギン酸だろうが
合成界面活性剤=避けろ
的な思考しかない方が多いです。
(少なくても私が渡り歩いた皮膚科の先生はほぼそんなタイプです。)
話を戻します(笑)
アトピー性皮膚炎の方は
黄色ブドウ球菌(悪玉菌)が多いわけですから
石鹸=アルカリ性=黄色ブドウ球菌の繁殖を促進
させてどーするの?
さらに
バリア機能が弱まっている訳ですから
セラミドやNMFを奪ってどうするの?
って感じです。
※もちろん個人的見解です。