個人的見解です。
2年前まで
一般読者様を対象に
お悩み相談を受け付けておりましたが
意外と多かったケアとして
ガッツリミネラルオイルベースの
ハイブランドクレンジング
と
固形石鹸のダブル洗顔で
補いケアは
オイル100%のみの
シンプルケアをされている方の多さにびっくりしまして
いくつかのケアアドバイスをさせていただきましたが
私が推進ケアに切り替えた際には
ある現象がお肌に現れる場合があります。
それは
皮向け=角質があらわ現象です。
その理由としまして
質の悪い高洗顔を継続しますと
インナードライを招き
過剰な皮脂分泌を促します。
さらに
ターンオーバーは早まり
未熟な細胞のまま角質層に現れます。
未熟な角質層とは
セラミドやNMFなどのバリア機能は完全では無いため
刺激にも弱くなり、もろい老化角質となり
お肌の表面に現れます。
その状態から
オイル100%を補うケアを継続しますと
未熟な老化角質がお肌に留まりやすい状態となっています。
その状態から
良質クレンジングと良質洗顔に切り替えれば
あまりにも洗浄の質が違い過ぎる為に
今まで
洗い流してした未熟な老化角質が肌に残留する事になり
中途半端に留まった老化角質が皮向けとなります。
過剰な皮脂分泌や常駐菌の乱れなどは
すぐには改善(正常化)しませんから
良質クレンジング&良質洗顔に切り替えた際に
コメドや炎症、角質の皮めくれはが現れた際は
2洗いなどをして
洗浄力を高めるような使い方をすることをオススメ致します。
良質洗顔は
インナーの潤いを取り除く事はありませんから
しっかりと良質洗顔で洗って
セラミド、NMFを補い
そして抗炎症成分に
少しの皮脂類似成分を補い
それを継続して
バリア機能の強化、正常化
皮脂の過剰分泌を抑え
さらには常駐菌のバランスを整える。
切り替えたすぐは
しばらく
お肌の状態が崩れる場合もありますが
使用する成分の使い方を自分なりに工夫して
2度洗いや、ポイント的に2度洗いなど
楽しみながらケアですね☆
殺菌まみれのケアをしている場合や
間違ったクレンジングや
間違った補うケアをしていて
お肌が正常化じゃない状態から
正常化に向かう際には
いままで正常じゃない状態を
お肌はお肌なりに正常化に向かうべくターンオーバーを早めたり、過剰な皮脂分泌を促したりしていた訳ですから
本当の正常化にむけての
好転反応のような症状は出て当然と言えば当然です。
まずは
やはり
本当の意味でのお肌機能の正常化を図り
それからの
エイジングケアですね。