

有名美容師さんが監修していると言うシャンプーですが、
アミノ酸100%と謳っていますが
思いっきりコカミドDEA=非イオン界面活性剤が配合されていますから
意味不明ですね。
アニオン界面活性剤である
グルタミン酸系はアミノ酸系の界面活性剤ですけど
ちゃんと
洗浄を担うアニオン界面活性剤は
アミノ酸系の界面活性剤である
ココイルグルタミン酸TEAのみ=洗浄主成分はアミノ酸系のみ
くらいに詳しく書いてもらいたいですね。
このシャンプーの注目ポイントは
ポリクオタニウム‐10が3番目に表示されています。
ポリクオタニウム‐10は
増粘、泡立ちを引き立たせて
泡のキメを細かくしたり
そして
カチオン性ポリマーですので
髪にかなり残留します。
原料の種類によりますが
配合量が多いとしっとり→ごわつきになり得る成分ですので
だいたい配合しても
0.2%くらいの配合に留めるものなのですが
この商品の場合は1%以上の配合の可能性があるため
使い始めはしっとりまとまり
ツヤツヤ感も感じるかもしれませんが
使えば使うほど髪の質感が低下していく可能性が大です。
まぁ
その他添加物もそれなりにダメージ髪を意識している感じはありますが
特別な感じは一切なし。
まー
有名美容師さん系の商品としては
良質な部類になるのかな~?
ってな感じです。
※個人的見解です。