個人的見解です。
よくね
40代から始める何ちゃらや
30代からのエイジング何ちゃらなど
はっきり言って
演出=ハッタリ=販売促進をしたいだけ
です。
そもそも
エイジングを考えるあたって
年齢は関係ございません。
むしろ
若ければ若いほど
エイジングケアをするべきです。
アメブロで
お悩み相談室を受け付けていた頃によく質問されましたが
『若いうちから美容液成分を補うと、お肌機能が低下しないですか?』
みたいな質問をよく受けましたが
大丈夫です。
20才くらいからお肌機能力は低下の傾向に向かいます。
そして
補う事によってお肌機能が低下する懸念があるのは
油分の補い過ぎによる皮脂の分泌量の低下くらいです。
ですので
世間的には
年齢肌を意識した商品ほど
乳液→美容液みたいに補う油分が増えるような化粧品ばかりが目立ちますが
インナー脂質(セラミド等)や
インナー水分(アミノ酸やNMF)などを
しっかりと補える化粧品を使用していれば
潤いは維持できますから
必然的に油分は少量補うだけで充分なお肌になります。
エイジングケアの基本中の基本は
UVカットです。
メイク下地やメイク類にもUVカット機能があるからと気を抜かれている方も多いですが
商品に表示されているえすSPFやPAの効果を発揮するには
いつもの塗布量の約3倍くらい使用しないと
商品表示の効果は得られないと覚えておいて下さい。
※商品の説明欄には絶対に表記してません。
もし
SPF50などの商品で
一回の少量が3プッシュだとして
その3プッシュでSPF通りの結果が期待できるかをメーカーに聞いて
大丈夫です!と答えるメーカーはないと思います。
ですので
私の提案としては
成分的にきっちりした化粧下地を塗布し
メイクの上から使用できる
成分的にきっちりとしたUVカットスプレーの併用をオススメ致します。
そして
次にエイジングケアで大切なのは
クレンジング&洗顔
成分と洗い方を極めないと
老化を加速させます!!
そして
補い。
インナー脂質、インナー水分に加え
やはり
抗酸化成分。
この3点は絶対にかかせませんね。
この3点をしっかり抑えておけば
どんなに誘惑されそうな化粧品を目にしても
スルーしていただいて大丈夫です!!