個人的な見解です。
いまだに
パラベンを嫌い
『防腐剤が無添加が良い!』と思われている方が多いです。
ざっと
☆メチルパラベン
☆エチルパラベン
☆プロピルパラベン
☆ブチルパラベン
が多用されていますが
ブチルパラベンは安全性に対する不安が残っておりますが
それ以外は
基本的には
バリバリ安全性が高いです。
ただし
濃度依存型とでもいいましょうか。
薬事法では
配合上限は1%までなのですが
ほとんどの会社は
0.2くらいに抑えていると思いますが
それ以上の配合だと
『刺激性によってお肌トラブルも充分にありえます。』
パラベンの安全性は
あくまでも
低濃度でのお話ですので
パラベン=安全ではありません。
最近では
パラベンを0.5%配合している化粧品もチラホラとお見かけしますが
私から見るとありえない。
ちふれさんでも
0.3%くらい配合していますが
う~ん。てな感じです。
化粧品製造の研究員さんは
口を揃えてパラベンは安全性が高いから
パラベンを使用しているとお答えますが
本当にお肌の事を考えている研究員さんは
『できるならば使いたくない』と言います。
様々な防腐対策を考えた商品はいっぱいありますが
エアレス式ポンプや
冷蔵庫保存の少量タイプ
などを除いて
本気で
なるべくお肌に負担のない防腐対策がされている商品は
かなり少ないです。
もしあったとしても
結局の所は
大して効果も期待できないような
低濃度商品で
防腐は多価アルコールって感じですよね…。。