市販品で



しかも大手メーカーも




頭皮用化粧水を発売してきましたね!!




まず



これだけは覚えておいて下さい。




『育毛剤』と『頭皮用の化粧水』の違いは



化粧品と医薬部外品の登録の違いで




成分構成的に言えば




育毛剤とまったく同じ成分構成でも




化粧品登録申請をした時点で



育毛剤は名乗れません。




そして



育毛剤にしても



頭皮用化粧水にしても



『頭皮環境の正常化』と



『頭皮機能を衰えさせないような成分』や



『頭皮環境を活性化』するような成分構成を目指しているような商品を選択するべきだと思います。





こんな記事を書いていたら



開発したくなりますね(笑)







さてさて




内容は




う~ん。




び、微妙~。



オススメできるほどでもないし



粗悪でもない。。。





その理由は



まず



TEA=アルカリ剤



を配合しています。




トリエタノールアミンは環境ホルモンが懸念されている成分ですし



何より



pH調節の痕跡はありませんから



この商品は



アルカリ性がほぼ確定します。




頭皮は人体でも




一番皮脂分泌が活発な部位ですから



皮膚常駐菌には良くないアルカリ性は



ナシですね。。




では何故



アルカリ性に設定したのか??



答えは簡単で



防腐がとりやすい=メーカー都合



が成り立ちます。



(個人的見解)




成分的な



見所は



オリゴペプチド‐41=成長因子







シクロヘキサ~(ネオソリューアクリオ)




でさらに浸透性を高めているくらいですかね。




ネオソリューアクリオは



オリジナルコンディショナーにも贅沢配合をしておりますが



ネオソリューアクリオは



『水溶性成分の浸透を促進』させる効果が



ウリで



なおかつ刺激性も低い高機能成分です。




話がそれました(笑)






ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2-エチルヘキシル



は紫外線吸収剤ですが



防腐剤的な配合ですね。





結論




頭皮用化粧水の入門編に使用されてみるのはアリかと思いますが




長期的な継続はナシですね。




ただ



メンズで



サクセスなどを使用されている方が周りにいらっしゃいましたら



マンダムに切り替えるようにアドバイスしてあげて下さい!!