一般読者様から
化粧品類の鑑定を受付してから
4年が過ぎました。
今年いっぱいで
『一般読者様からの受付を終了いたします!』
鑑定の受付をさせて頂いてから
驚いたのは
やはり
『洗う商品』より
『補う商品』の方が
圧倒的に依頼が多いです。
そして
基礎化粧品の成分は気にされている方に比べ
メイク類の成分は気にされない方の多さにも驚きました。
トドメは
石鹸=固形で
液体は石鹸でないと思われている方の多さにも驚いきました。
ラウリン酸、ミリスチン酸 ステアリン酸 などを
水酸化Na、水酸化K、アルギニン等の
アルカリ剤などで中和されたものも
立派な石鹸です。。。
泡がもちもちだからお肌に優しいとか
洗顔後はしっとりするからお肌に良いとか
そんな事よりも
『どんな洗浄成分の泡なのか?』
『どんな成分でお肌をしっとりさせているのか?』
など
根底を知らないと
老化を加速させてしまうかもしれません。
っというか
老化を加速させると思います。
洗う成分は
『洗い流すから気にならない!』という感覚は
よ~く理解はできますが
洗う=負担
洗う=残留
についてをこだわらないのは
非常にもったいないと思います。
補う成分を生かすも生かさないのも
『洗う』で決まりますからね☆