私は
トリートメントの事を
『ヘアエステ』と呼んでいます☆
せめてもの抵抗と言いますか
『他店とトリートメント一緒にされたくない!!』
と言う感じが本音でございます。
マニュアルが存在する業務用トリートメントを否定している訳ではありませんが
『誰がやっても同じ結果が出るトリートメント=世間的なトリートメント』
は化粧品で言う
オールインワンタイプの美容液のような感じです。
※個人的な見解
私は
より結果を出すべく
トリートメントに配合する元となる
『原材料』を仕入れて調合して
成分を使いこなしますので
お客様1人、1人に合わせて
髪の類似成分を
極限まで補う事ができ
持続力も高める事ができます。
本題に入ります。
インナー系は
皮膜系とは違い
お客様のダメージ具合や髪の太さなどで
入れる=ダメージホールを埋めれるスペースは限られています。
なので
どの成分をインナーに入れて定着させるのか?
は重要と捉えています。
私的事ですが
毎回、検証する際には
必ず
『どのような結果に導くか?』
を妄想します☆
今回のテーマは
インナー補強だけで
どれだけ髪の内側から輝くツヤを出せるか?
毛髪強度を上げる=ハリコシを出す=ダメージによるうねり毛を改善させるか?
そして
ハイダメージ特有の絡まりを改善する=お客様のシャンプータイムや乾かす時のストレスを軽減させる
がテーマです。
ツヤは『光の反射』ですから
キューティクル=シリコーン
が常識かもしれませんが
乱反射をさせない=ツヤにつながる
の基本は
『インナーを整える』が私の常識です。
今回の検証は
インナー補修だけですので
現場で行うヘアエステとは仕上がりは格段に悪いので
あまり
『結果の差』が分かりませんが
お付き合い下さい!!
before
↓↓↓↓↓↓

こちらから見て右側だけを施術します!
after
↓↓↓

分かりにくいですね(笑)
でも
髪が伸びている感じがお分かりになりますか??
内部補強&補修すると
うねりが改善された分だけ髪が伸びる感覚に陥ります。
施術した方は
↓↓↓↓↓

施術していない方
↓↓↓↓↓↓↓

う~ん!やっぱり差が明らかに出ますね☆
熱反応型のラクトン誘導体をベースにインナー補修していますから
持続力もかなり高いと思います☆
ハイダメージには架け橋系のインナー成分をがっちりと補わないと
数回のシャンプーで
『トリートメントがとれた』感がハンパないでしょうね。。。
イコール
『ハイダメージなのに美容室のトリートメントに期待しない』
が成り立つんですよね。。。
※個人的見解
インナー補修だけでも
ツヤが出ますよ~☆☆

誰もが美髪になれる施術の提供や
誰もが美髪になれるホンモノのホームケアが揃っている美容室は
数少ないですよね??
そして
そんなに自信タップリのホームケア商品を取り揃えているのにも関わらず
薦めるどころか、案内すらしない美容師が私です(笑)
こんな美容師をご存知ですか?(笑)
※ホンモノのホームケアとは、頭皮や髪の負担や低刺激を意識して、髪の疑似成分を日々補い、蓄積による弊害や使用感の低下を防ぐ事を最大限に考えたケアです。