『成分で未来をカエル』をモットーに
化粧品開発や販売を継続しつつ
現場でお客様に成分(商品)を伝えている現場のプロフェッショナル様を対象に
より深い成分の世界を伝える講師などの活動など
フリーランサーならではの
『身軽さ』を生かせればと思っております。
私が開発した
L-classic(エル-クラシック)
スキンケアソープや
badassクレンジング=メイク落とし
かじゅまるシャンプーなどの
『ネット販売の解禁』も視野にいれておりますので
ご期待して頂ければ幸いです。
美容師としては
どーしても私に担当してもらいたい!方は
アメブロのメッセージ機能でメッセージをして頂けばと思います。
※当面はご新規様の受付はしませんので、気長に予約待ちができる方のみメッセージを下さいませ。
『アミノ酸系のシャンプーはヌルヌルする』
とか
『残存率が高い』
とかを語られている方をよく拝見しますが
アミノ酸系界面活性剤を
単品で使用された事がないんでしょうね。。。
基本的に
アミノ酸系界面活性剤は
単品では
ヌルヌルしませんよ(笑)
そして
残存についてもはっきりと書きますが
石鹸や
高級アルコール系
(ラウレス硫酸など)
と比べても
はるかに残存率は低いです。
なので
界面活性剤以外の
増粘剤や
泡立ちを改善するような
成分の残留を
アミノ酸系のヌルヌル感と誤解さています。
良質なアミノ酸系界面活性剤は
※ココイルリンゴアミノ酸やラウロイルアスパラギン酸など
価格が高いので
ハッタリの潤い成分や
うわべだけの
泡モッチリ感を出すような成分を配合している商品も多いですからね…。。。
『アミノ酸系シャンプーでかゆみが出る!』みたいな事もよく目にしますが
実際は
カチオン系成分によるかゆみがほとんどではないかと
個人的には思います。
ヌルヌル感もカチオン成分が大半以上を占めます。
増粘剤として質の悪いエモリエント剤などもかゆみの原因として多いかと思います。
そして
アミノ酸系の界面活性剤は
大半がアミノ酸でできていますから
潤いを与えて当然と言えば当然です。
ですが
ヌルヌル感とは違います。
そして
何よりも
オリシャンでお馴染みの高額成分である
ラウロイルシルクアミノ酸などは
マイナスイオンへの解離量が少なく
残留も少なくりますので
敏感肌の方を始め
アトピー性皮膚炎の方は
アミノ酸系界面活性剤をベースに作られているシャンプーや洗顔がオススメとなります。
そもそも洗う=たんぱく質を破壊する
ものですから
タンパク変性作用がすくない洗浄生活が
ベストだと私は思います。
タンパク変性作用による皮膚への影響とは
湿疹・かぶれなどの
一次刺激性接触皮膚炎が挙げられますので
やはり
毎日洗うのもは
お肌を弱らせる蓄積は避け
良質な洗浄ライフを選択していただきたいと思います☆