絶対に避けなければならないメイク落としは
ズバリ
医薬部外品のメイク落としです。
医薬部外品は
配合量の多い順に記載しなくても良いので
まったく内容構成の配合量が推測できませんので
絶対に避けましょう。
余談ですが
医薬部外品は
有効濃度が確保されている理由から
オオスメされる方もいますが
化粧品製造の裏側に足を踏み入れた私からみれば
あまり
医薬部外品には
魅力を感じません。
(配合量が推測できる場合別)
何故かと言うと
配合量の多い順番で記載しなくてもいいし
アピールできる幅も広がりますし
メーカーにとっては都合が良いのであって
消費者からすると
『有効成分は化粧品に含まれる成分より効果がある』
と思われるかもしれませんが
化粧品登録にするか
医薬部外品にするかの違いで
グリチルリチン酸(抗炎症)
や
ビタミンC誘導体(美白、抗酸化)
など
医薬部外品に配合される成分と
化粧品に配合される成分は
同じ成分ですよ。
ホントに個人的な意見ですけど
医薬部外品は
本当にお客様の為を思って製造している商品ってありますかね??
唯一『真似されにくい』を主張されれば
納得ですが
本当に消費者の為を思うなら
医薬部外品でも
『有効成分以外は、配合量順に記載しています!』
って書いてみませんかね?
私なら
ちゃんとそう書きますね。