ディアボーテ ひまわりオイル イン シャンプー

いち髪でお馴染みの
クラシエからの新商品。
全成分
水.ココイルメチルタウリンNa.パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン.コカミドメチルMEA.ココイルグルタミン酸TEA.ラウロイルサルコシンTEA.コカミドMEA.ジステリアン酸グリコール.ココイルグルタミン酸2Na.ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル.ヒマワリ種子油.ヒマワリ種子エキス.ヒマワリ花エキス.ヒマワリ芽エキス.アセチルグルコサミン.グリセリン.塩化Na.ミリスチン酸.ココイルトレオニンNa.グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド.ココイルグルタミン酸Na.クエン酸.ポリクオタニウム-10.ポリクオタニウム-49.ポリクオタニウム-7.エタノール.EDTA-2Na.安息香酸Na.香料.カラメル
結論から言いますと
『市販品の中ではかなり優秀なシャンプー』
と言えます。
このコスパで
ベースはなんとタウリン系。
この価格帯ではまずありえないようなリッチな洗浄剤。
そして
ベタイン、ノニオン
グルタミン酸系、サルコシン
非イオン、グルタミン酸系
さらに
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
までがベースの洗浄構成。
さらには補助的にも
ココイルトレオニンNaも配合。
あまり見慣れない界面活性剤だと思いますが
アミノ酸系です。
変な美容室シャンプーより断然いい構成です。
タウリン系ベースの
美容室専売品のように
高配合できるほどタウリン系の界面活性剤は安値ではありませんので
色々な種類を織り混ぜて洗浄力を調節しています。
その工夫に企業努力を感じます。
濃密な液体の演出は
ジステリアン酸グリコールや塩化Naなど。
ひまわり系成分は気持ちばかりの配合ですが
抗酸化。
ひまわり系成分でしっとりを演出!というよりも
しっとりを感じるのは
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
や
ポリクオタニウム-10、49、7
などによるもの。
さすがに
ダメージ補修や
頭皮に嬉しい成分は期待はできませんけど
『洗う』という事だけで言えば
市販品の中では
安全性も高く洗える商品です。
※ただし、残留しやすい構成ですので、きしみを感じるくらいまでしっかり洗い流したらの話です
(最低でも5分は洗い流しましょう)
市販品では
間違いなく
レベルが高いシャンプーです。
しっとり系が苦手な方には不向きかもしれませんが
シャンプーですので
よ~くよ~く洗い流せば
ベタっとボリュームがなくなる事はないと思います。
しっとり系が嫌なら
トリートメントは
軽い質感の成分構成である商品を使用すればオーケーです☆