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メーカー


花王





130ml…1050円





商品説明


↓↓↓↓




肌本来のセラミドの働きを守りながら洗うクレンジングジェルです。
落ちにくい口紅や毛穴の奥のファンデーションをすっきりと落とします。こすらずに肌になじませられる、やわらかなジェルタイプ。
ベタつきやヌルつきがなく、洗い流せます。消炎剤配合。肌荒れを防ぎます。




有効成分
グリチルリチン酸2K


その他成分
ソルビトール液、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、グリセリン、POEオクチルドデシルエーテル、精製水、流動イソパラフィン、シクロメチコン、イソノナン酸イソノニル、BG、イソプロパノール、ジステアリルジモニウムクロリド、パラベン





個人的に



医薬部外品は



『成分の配合量順の表記をしなくてもいい』ので



『医薬部外品のメイク落としは、どんなメーカーであれ避けるのがベストだと思います。』




トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル





イソノナン酸イソノニル

がメイクを浮かせる的役割を担うベースです。



そして




POEオクチルドデシルエーテルの非イオン界面活性剤。



流動イソパラフィンや


シクロメチコンなども配合していますので



メイクを落とす機能としては充分あるかと思います。



ただ



ジステアリルジモニウムクロリドはカチオン界面活性剤の配合は軽視できません。



シャンプーに配合するのとは



さらに次元が違う問題だと思います。



殺菌力、定着力、刺激性は



微量配合だとは思いますが



顔は非常にデリケートな目元などがありますので


長期的使用でなんらかのドラブルにつながる可能性はかなり高いと思います。



カチオンは



刺激性の強い第4級


刺激性の低い第3級



アミノ酸系カチオンなど


色々ありますが



ジステアリルジモニウムクロリドは



最も刺激性の強い第4級カチオン界面活性剤です。



洗い流すなら問題ないとおっしゃる(考えている)メーカーもあれば



洗い流すとしても肌に直接塗るもんじゃないと考えているメーカーもありますが



私は



第4級カチオンは



お肌の残留性や刺激性を考えると



『顔に塗布をするなんてありえない』



と考えます。




結論としまして



メーカーアピールでは



『肌本来のセラミドの働きを守りながら洗う』



とあたかもお肌に優しい感を全面にアピールしていますが



セラミドは奪わなくてもお肌そのものを破壊するような毒性の強いカチオン界面活性剤を配合しておいてよくそんなアピールができたものです。



キュレルシリーズは敏感肌を考えている的なアピールをしていますが




『どこがやねん!!』



って言うのが



個人的見解です。