コウゲンドウ
クレンジングウォーター
300ml…2940円
商品説明文
ウォータープルーフメイクもするりと落とす、洗い流し不要の弱酸性クレンジング水
ミネラルを豊富に含んだ水と肌をいたわるハーブが、クレンジングをしながら、肌のうるおいを保ちます。
オイルやアルコール不使用で、肌をやさしくいたわりながらメイク汚れをしっかり落とします。
全成分
水、DPG、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、温泉水、ステアラミドプロピルジメチルアミン、乳酸、アルギニン、BG、ヨモギエキス、ローズマリーエキス、ラベンダーエキス、セージ葉エキス、シソエキス、シラカバ樹液、ショウガ根エキス、グリセリン、メチルパラベン、フェノキシエタノール
この商品に限らず
絶対に覚えてほしいのは
オイルクレンジングはダメとか
ミルククレンジングはマイルドとか
水クレンジングが一番優しいとか
絶対に『液状で判断してはいけません。』
液状なんてなんとでも変化させれます。
水がベースだろうが
オイルがベースだろうが
洗浄力の調整や
刺激性の調整など
結局は成分構成で性質は決まります。
液状での判断は危険だと覚えておきましょうね。
この商品では
洗浄主成分は
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
です。
非イオン界面活性剤で
刺激性も低く安全性の高い成分ですが
ベース配合しているので
乳化力はかなりのものです。
ベース配合となりますので、洗浄力が高いです。
『きっちり落ちているのに、洗浄力を感じさせない潤い感があるかと思います。』
それはこの界面活性剤の特徴でもありますが
実際にお肌が潤っているわけではありません。
ご注意ください。
一番問題なのは
『オイルやアルコールを不使用で優しく洗う』とアピールしています。
そーいいながら
ステアラミドプロピルジメチルアミンを配合しています。
言わばカチオン界面活性剤で刺激性やたんぱく質変性率は
シャンプーや洗顔の主成分のアニオン界面活性剤より上です。
もっとも刺激性の強い第4級ではなく
刺激性の少ない第3級カチオン界面活性剤とはいえ
『洗い流し不要』というのは
ちょっと理解できません。
マジでやめていただきたい使用方法です。
使えば使うほど
じわりじわりと敏感肌になっていくようなクレンジングです。
最後に
もちろん
名もない美容師の個人的な意見ですので
かる~くスルー読みをしてくださいね☆