初耳ですか?
免疫機能を障害し、アレルギーを起こさせる性質の事です。
繰り返すと、激しく肌が荒れたり、ただれたり、炎症します。
手あれは美容師の職業病とも言えますね。
これからは、さらに手あれで辞めてしまう美容師も増えるでしょう。
お客様は、1ヶ月に一回くらいふれたくらいでは
特に問題がない場合がほとんどです。
でも、最近の還元剤は
『優しい』とされていますが
それは『髪の毛』に対して、以前よりダメージを軽減しながらパーマをかけやすくなっただけで
ダメージを軽減できるかできないかは、使用する美容師によります。
皮膚への感作性は
以前から使われている還元剤をよりも高いのです。『だからと言ってお客様はそんなデリケートになる事ではないですが、美容師はデリケートにならざる負えないと思います。』
と言う事は
パーマ液が皮膚にがっつり付ける
ショートより短い方にあてるパーマは
トップかがっつり塗布するので
以前の薬剤より『優しい』とは言えませんね。
トップをふわっとパーマをあてる際に
『化粧品登録されているからやさしいんですよ

って言われながら、皮膚にがっつり塗布されるとまずいですね


感作性については
美容師でもあまり知られていません。
それを言っちゃうと
還元剤の売り上げ下がってしまうかもしれませんからね。