匿名の内科医があまり調べないで、自然医学・代替医療に対してけっこう痛烈な口調で出版したり、ブログ活動をしておられます。頭の良いひとが書くので、そのとおりと信じられては困ることがたいへん多いので、事実を踏まえながら私も書いて行きます。
もっとも、私もなるほどと知識・情報収集になる事項は少数あります。

 

 

パスツールによる自然発生説の否定が1862年と書いています。
つまり生命体の自然発生についてということです。
千島博士は150年以上も前に明らかになった科学的事実を真っ向から否定していると匿名内科医は書いておられます。

では、パスツールによる証明とはどのようなものだったでしょうか。
ご存知ないかたが、この記述になるほどと思われるといけないので、それについてお話します。

 

 


パスツールは生命体が自然発生しないという証明として、スワン型のフラスコを用意しました。
中に肉汁や乾草の煮だし汁を入れ、それに高温の熱を加えました。
180度になるまで加熱して滅菌し、蒸気が出るままフラスコの口を焼いて溶かし、封をしました。
100度を越えたのは、以前に医師が実験をして100度に上げた尿にバクテリアが発生したからです。
そして蒸気で酸素を追い出し、口を焼き切って中には酸素が希薄な状態にしました。

フラスコに入れた栄養物は180度で熱変性して、とくにタンパク質はバクテリアが自然発生できないような栄養がある状態ではなくなっていました。
フラスコ内は酸素も十分にありません。

そしてバクテリアは自然発生しなかったと証明をしたのでした。


太古の昔に生命体が発生したとするなら、酸素がない、栄養物が熱で破壊されたところで生命体が発生するでしょうか。
パスツールはもともと生命は発生しない状態をつくり、その状況の中でバクテリアは発生しなかったとしたのでした。
嫌気性の生命体が最初現れたというひともおりますが、私もそのあたりはわかりません。


とにかくもパスツールが行ったのは証明になるでしょうか。

 

 

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