こんばんは、いのうぇです。


今回は読んで気に入った本の紹介です。


社会貢献でメシを食う/竹井 善昭

¥1,680
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社会企業家には少し前から興味持ってましたけど、この本は本当に刺激的でした。


「世界を変えている」「社会に役立っている」

こんな実感を持って仕事ができるなんて本当に素晴らしいことだと思います。


最近は、そんな考えを持った若者が増えているのだとか。

素敵なことですよね。


一方で、そうした若者達(恐らく隅の方に私を含む人々)は何をすることが「社会を変える」ことに繋がるのか、どんなことができるのかの選択肢をあまり知らないのが現状。

この本では、NPO・企業におけるCSR・プロボノなどを中心にその選択肢を提示しています。


NPOなどは探してみると有名どころではないが面白そうな思想のもとに集まったグループが本当にたくさんあるみたいです。


プロボノとは、自分が本業で得たスキルを持ってNPOなどの活動を助ける活動です。

休日に活動して「仕事とは違った活動で頭のリフレッシュにもなり楽しい」という男性の話もありました。

休日についダラダラしちゃうなんて生活よりも魅力を感じます。

たまにはダラダラしたいですが。



まずは、いろんな選択肢を知り少しずつ関わることが大事なのかなと思いました。

その中で、自分に合った問題が見えてくるのだと思います。

そんな問題に取り組めたら最高だな、自分も始めようかしらというのが読後の印象でした。

皆さんもぜひ!