本を読み、早速喫茶店にて書いてます。



この本では著者の考える仕事術・勉強術「喫茶店タクティクス」が紹介されています。


ちょっと空いた時間をフルに活用するための場として喫茶店を利用しようというわけです。



喫茶店には「ちょっとだらけた公共性」があります。

そんな空間だからこそ仕事モードのスイッチが入り、他の場所では考えられない濃い密度の集中力が発揮できるのです。



第一線で活躍する人ほど隙間時間の使い方が上手なのです。

喫茶店を書斎にしてしまい、15分集中することで時間を有効活用してしまいましょう。



この本では、以上の考えをもとに

・喫茶店をフル活用する「喫茶店タクティクス」とは

・喫茶店に最適な仕事は何か

が書かれています。



ちょこっと紹介すると、

・喫茶店にはストップウォッチを持っていき、「1分も無駄にしない」心構えを身につけましょう。


・喫茶店では「懸案事項」を確認しましょう。心に引っ掛かっているものが多い人ほど、多くの情報から自身に役立つ情報を抽出できます。


このようなことが書かれています。


この本を読むとただ飲み物を飲むためだけに喫茶店に入るなんてことはとてもできなくなります。

皆に平等に与えられた24時間を、密度の濃いものに変えていきましょう。




15分あれば喫茶店に入りなさい。/齋藤 孝

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