それはさておき、今週の注目はやはり宝塚記念！ゴールドシップ筆頭のステイゴールド産駒が注目されていますが、、、過去5年の馬券の半分にディープ産駒が絡んでいることをご存知ですか？このデータに注目することで、少し予想しやすくなるのではないかと考えています。ただ、ここ5年で勝ち馬4頭がステイゴールド産駒と、ディープ産駒が勝ちきれるとは言い切りにくいのは事実です。
しかし、ゴールドシップと2頭軸を組んだりゴールドシップからディープ産駒への流しや、ディープ産駒を軸にした馬券など幅は広がるのではないかと考えています。
今年はビクトリアマイルが大荒れしたため、大穴配当を狙う方も少し多いかもしれませんが、そこまで荒れるイメージはつきません！
では、ディープ産駒について書きます。
今回出走予定のディープ産駒はラキシス、デニムアンドルビー、トーセンスターダム、ショウナンパンドラです。結論からいうとどの馬にも好走の可能性はあるのかなという印象ですがショウナンパンドラは少し劣る印象。
1頭目ラキシス
この馬は力のいる馬場でもしっかり走ってくれます！そのため阪神は得意な方で道悪歓迎という馬です！心配材料はほとんどないでしょう！それが予想オッズにも現れているような気がします。が、ディープ産駒のG1は1勝しかできないジンクスがあるので、、、ラキシス買うなら頭はゴールドシップかな笑
2頭目は デニムアンドルビー
阪神大得意なこの馬は昨年の宝塚記念の成績によって軽視されてしまっている気がします。たしかに、阪神競馬場、京都競馬場以外のG1では良いレースができておらずジャパンカップ2着以外は全く良くありません。しかし、この2会場では負けてまた立派というレース内容で悲観することはありません。デニムアンドルビーは早熟してしまってもうダメだという意見もあると思いますが、2走前の阪神大賞典で2着と得意の阪神で存在感を残しています。道悪も走れるのも大きな強みです。
昨年の宝塚記念の話に戻りますが、あの時4歳だったデニムアンドルビーは、成長しきれておらず馬体重も少し軽かった印象。あきらかに今年の方が可能性を感じます。なお、この馬はG1買ってません、そろそろ1発なんてことを密かに期待してます。
3頭目はトーセンスターダム
不安点から述べると海外遠征以後初のレースということで、ローテはあまり良くありません。が、この馬は阪神と京都以外で好走したことがありません。得意の舞台で1発は十分にありうると考えています。早熟のディープ産駒なら4歳はこの馬にとっての旬の可能性も十分にあります。距離は2000前後がベストだと思うので大丈夫。軽視はできません。
最後にショウナンパンドラ
この馬は上の3頭に比べると軽視しても良いんだろうなという馬。パワーがあるとは言い難いような気がします。道悪は良くなくて今週末の雨はマイナス材料になる。また、この馬は2000がすきなんです。それより長くても、短くてもだめ。2000メートルが好き。ショウナンパンドラが2000メートル戦に出てきたら買ってください。笑
ちなみに私の本命ディープ産駒はデニムアンドルビーです。これは1週間前あたりから注目しており、調教も良さそうです。ラキシスももちろんなしではなくディープ産駒が活躍してくれる気がします。