Googleに学ぶコピーライティング | イデアの夜曲

Googleに学ぶコピーライティング

こんにちは。


さいきん、週刊誌やビジネス書で
頻繁に特集が組まれているせいか、
妙にフェイスブックが気になる窪田です。


今年に入ってフェイスブックの話題って
すごく増えたと思いませんか?


去年のツイッターの快進撃みたいに
今年はフェイスブック元年になりそうですね。


日本でのシェアをどこまで
伸ばせるか非常に気になります。


もし始めたときは是非とも

フェイスブックでも交流してください(笑)


ではでは、早速本題に入りたいと思います!


今日はこれまで
三回にわたってお伝えしてきた
「コピーライティング思考整理術」
実践編の最終章です。


すごく基礎的なことばかり
お話していますが、
コピーライティングでも
例外なく基礎が大切です。


だからこそ基礎的な知識は
何度でも脳みそに叩き込んでください。


そうすると記憶の定着がよくなり、
すぐに引き出せるようになると思います。


これまでの記事をみていない方は
下記のリンクからご覧になれます。


1..コピーライティングの本質
2.コピーライティング思考整理術
3.点とリズムのコピーライティング
4.小学生にも伝わる文章術


それでは最終章に参りましょう!


今日は「Googleに学ぶコピーライティング」
というお話をしていきます。


それではどうぞ!


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■Googleに学ぶコピーライティング
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あなたの書く文章には必ず

明確なゴール=目的があるはずです。


もし、明確なゴールがあるなら、

読み手にはそのゴール以外の

選択肢を与えてはいけません。


人はたくさんの選択肢があると
頭の中がパニックに陥ってしまい、
考えることを止めてしまいます。


つまりゴールまで走りきることなく、

途中で諦めてしまうんですね。


これはGoogleとYahooの
検索エンジンを思い浮かべると
非常にわかりやすいと思います。


Yahooのトップページは
ニュースやショッピングなど
たくさんの情報で溢れています。


一方、Googleのトップページはどうでしょう?


Googleは一つのゴール、
すなわち「検索」することだけに
フォーカスしたサイトになっています。


人それぞれ意見があると思いますが、
サイトだけで判断した場合、
検索しやすいのは圧倒的にGoogleです。


つまり、あなたの商品やサービスに
一つの明確な目的があるのであれば
なるべく他の選択肢は排除しましょう!


そのゴールとは商品を購入してもらうことや
お問い合わせをいただくことかもしれません。


ゴールにたどり着くまでの文章でも
一本のレールを進んでいけるように
読み手の心理に配慮すべきです。


そのことによって成約率が高まり、
今すぐにでも利益に直結していきます。


ちなみに、この法則には一つ例外があります。


それは目的を果たした後であれば、
他の選択肢を与えてもいいんです。


どうゆうことかというと
ネットで商品を購入することが
ゴールだとします。


その商品の購入直後というのは
一番テンションが上がっていて
次の行動に移してもらいやすいんです。


つまり、

「鉄は熱いうちに打て」

ということですね!


だから、購入が確定した後の
サンキューページに空きがあるなら
そのスペースを使って
関連商品を紹介するのは効果的です。


これをネットで実践しているところは
まだまだ少数なので成約率を上げたいと

悩んでいる方は今すぐ試す価値ありです。


この心理は今度お伝えする
「一貫性の法則」という心理にも
深く関わっているので、
ぜひ、覚えておいて下さい。


あなたの文章で読み手の興味を

さえぎっている箇所はありませんか?


一度、チェックしてみると
新しい発見があるかもしれません。


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。